【スペインお試し移住】保育園に通わせて受けたカルチャーショック⚡︎
普段はベルリンに住むスペイン✖️日本のミックス家族である私たち。2歳息子を連れ、1ヶ月マドリードにお試し移住してきました。ドイツとスペイン、言葉も違うが文化も違う。ちょっとしたカルチャーショックがあったので紹介してみます。
そのカルチャーショックの要因は、「身体的距離感の近さ」!!
スペインやドイツではコロナウィルスのことは徐々に過去のことになりつつありますが、ドイツではまだボディータッチはあまり戻ってきてません。以前は、挨拶でハグをすることもありましたが、今はよくて握手程度。
保育園でも先生は子供に抱っこ以上のボディータッチはしません。
ところ変わって、スペインの保育園。先生は、普通に子供のほっぺにチューします。人によっては辞めて欲しいと思うかもしれませんね。先生の子供への愛情だと解釈しているので不快には感じませんでしたが、はじめてみた時は驚きました。
朝の送り時のこと。息子の抱っこを先生にバトンタッチすると・・
先生「今日も可愛いわね!!チュー!」
とほっぺにキス。
ちなみに身体的の距離の近さは先生ー園児だけにはとどまりません。園児同士のスキンシップも盛んでした。
平和の日のアクティビティーでは、子供たちがお互いにキスし合っていました。(注:保育時間の写真や動画がWhatsappというチャットで毎日送られてきます。)
他の親たちは、みんな「可愛すぎる😍」と返信。子供同士のキスを嫌がる親はいないようでした。
確かに小さな子たちのキス写真は、可愛い!可愛いけど、親の私たちは口にはキスしないようにしてるのに〜!と思いました。キスと言っても、口と口を近づけている感じで、ブチューとしっかり重ねて合わせているわけではなかったんですけどね。
結論。
スペインの保育園に通わせるのであれば、スキンシップに敏感な親の方は気をつけましょう!笑
このようにスキンシップがたくさんあり、息子は1ヶ月間だけとはいえ先生にも他の園児たちにもよくしてもらったみたいです。こう言った文化の違いを学べるのが違う国の保育園に通わせる醍醐味なのではないでしょうか。
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