ドイツで働く私が、日本でワーケーションしてみたら
ドイツの会社ででウェブ開発の仕事をしています。1年前に育休から復帰してからは、時勢のおかげでずっと自宅からリモートワークです。
2歳になった息子が日々成長していくので、日本の家族に会わせてあげたいと思い、日本へ長めに一時帰国してきました。途中2週間休みを取ったものの、その後1ヶ月は日本からリモートワークで働くことに。ワークとバケーションをどっちも取ったので、今流行しつつあるワーケーションですね。
1ヶ月の日本でのワーケーションでの気づきを綴ってみたいと思います。
1日のスケジュール
ワーケーション中は、私の実家にお世話になりました。2歳の息子は、普段ドイツでは保育園に通っていますが、日本では一時保育にもしがらみがあって行かせることができず。
そのため、日本でワーケーション中は、夫と私が昼間に息子の面倒をみて、ドイツ時間でミーティングが入ってくるドイツの9時、日本で16時以降は仕事から帰ってきた私の母親や弟に息子の相手をしてもらっていました。本当家族の助けあってこそのワーケーションでした・・!
夫は1日8時間、私は時短勤務中なので6時間、日本の自然豊かな田舎からリモートワーク。私は、朝に3時間、一人でできる仕事をし、昼間には息子と地元を散歩したり、買い物をしたり自由時間を満喫。
夕方からはミーティングに参加したり、同僚とコミュニケーションを取る仕事をするように。ワークだけじゃなく、バケーションを楽しみました。
良かったこと
ワーケーション中は、週末には遠出をし、平日も地元の公園に行ったり、買い物に行ったりと、かなり楽しめました。働くことができたので、有給で滞在の日数に制限が掛からなかったのが良かったです。
長めに滞在できたので、日本の家族ともゆっくり過ごせましたし、日本ならではの美味しいご飯も食べられたので、大満足でした。
しんどかったこと
唯一しんどかったのが、夜遅くまで働かなければいけなかったこと。ドイツ時間で働くため、日本時間22時や23時までミーティングが入ってきます。
人間の頭って、夜になればなるほど働くなるんでしょうね。少なくとも、私は、20時以降は生産性が悪くなっていると感じました。また、仕事を終えてすぐに寝る時間になるのも地味に辛かったですね。仕事が終わってから1−2時間は、やっぱり自分の時間としてゆっくりしたいものです。
最後に
ワーケーションのおかげで、長めにできた日本への一時帰国。家族と離れて暮らす人は、、ワーケーションを家族と過ごすために活用するのもアリだと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?