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育休中、自分のための時間は自分で作るしかない

育休中の悩みの一つといえば、自分のための時間が作れないことではないでしょうか。育休取得前、育休を利用して、自己研鑽のための勉強をしたいと計画していました。

しかし、育児は想像以上に大変で、思ったように時間を使えておらず、何もできていないことに自己嫌悪を感じるように。

このままではいけない、と思い、インプットとアウトプットの時間を意識的に作るようにしました。

育児中インプットはしやすい

赤ちゃんが一人遊びをしている間や、授乳の時間、お散歩の時間を使えば、インプットの時間は比較的作りやすいです。

一人で遊んでくれている間や授乳している間に、携帯に入っている電子辞書で読書をしたり、動画を見たり。

お散歩中に、ヘッドフォンをして、ポッドキャストを聞いたり。

いつ赤ちゃんが泣くかわからないので、集中していても、中断せざるを得ない可能性はありますが、インプットの時間は育児をしながらでも十分に作れます。

アウトプットを増やすには?

インプットの時間は作りやすい一方、アウトプットの時間を作るのが難しい。アウトプットといえば、できればパソコン作業をしたいところ。

コードや文章を書いたり。写真や動画を編集したり。

しかし、育児をしていると、パソコンの前になかなか座れません。座れる時間といえば、赤ちゃんが寝ている間くらい。チャンスは、昼寝数回と、夜の睡眠時間のみ。

夜ぐっすり寝てくれる赤ちゃんで、親も寝れるなら良いですが、赤ちゃんに夜泣きがあると、親は睡眠不足。昼間の昼寝時に赤ちゃんと一緒に寝ておかないと、体力が持ちません。

すると、夜か早朝の数時間しか、集中して作業できる時間を作れないのです。

つい最近まで、息子が寝ている数時間でアウトプットしようとしていたので、アウトプットが足りないと感じていました。

そこで、息子が起きている間も、何かしらアウトプットをできるようになりたい、とnoteの毎日更新を自分に課してみることに。パソコンで書く時間はないので、スマフォを使うことにしました。

スマフォのフリック入力を使い、片手で長文を書くことにチャレンジ。

最初は一つの記事を書き上げるのに結構時間がかかったものの、慣れてくると、一記事を書く時間がどんどん短縮していきます。

結果、昼間にパソコンを触れることができない日でも、スマフォでnoteにて記事を投稿するというアウトプットを続けることができるようになりました。

時間は作るもの

育休中の重要タスクは、もちろん育児。とはいえ、育休だっていつかは終わります。復職や、今後の人生に役立てるため、インプットとアウトプットの時間も上手く捻出したいものですね!

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