育児中、心の平和を保つために欠かせないノイズキャンセリングヘッドホン
息子が生まれて、驚いていることがある。育児書やら友人の話やらで見聞きしていたけれど、本当だったとは。
赤ちゃんは、よく泣く。
あまり泣かない赤ちゃんもいると思う。十人十色、みんな違ってみんないい。赤ちゃんもそれぞれ違う。
よく泣く赤ちゃんは、本当によく泣くんです。
息子は、眠くなったら泣く。うまく眠れないと泣く。お腹が空くと泣く。母乳飲んで、空気がお腹にたまって気持ち悪くて泣く。オムツが湿って泣く。同じおもちゃで20分以上遊ぶと飽きて泣く。
このように、一つ一つの行動ごとに泣く。
生まれてから数ヶ月は、赤ちゃんの泣き声さえも愛おしいなんて思っていた私だが、息子が成長するにつれ、泣き声もどんどんパワーアップ。
泣く息子をあやしながら、幼児虐待のニュースが頭の中に浮かんだ。虐待なんて絶対してはいけないけれど、でも、これだけギャンギャン泣かれたら、正常心がどこかへいってしまう気持ちもわかる。
だからこそ、正常心がプツンと切れてしまう前の予防が大事だと思う。その予防に最適なのが、Bluetoothかつノイズキャンセリング機能がついたヘッドホン。
ノイズキャンセリングヘッドホン界隈では、SonyとBoseが二大トップブランドである。そして、数あるラインナップで一番人気を得ているのがSONY WH-1000XM3。まだ使い始めて日は浅いのだけれど、心からお勧めのヘッドホン。
このSonyのヘッドホンは素晴らしい機能が揃っているが、それについては、他にたくさんのレビュー記事があるので、ここでは、育児中に効果的な使い方を紹介したい。
泣き始めたら、ヘッドホンを装着!
私は、息子がぐずり始めたら、ササッとヘッドホンを装着。このヘッドホンは、電源を入れれば自動的にBluetoothに接続され、スマートフォンから好きな音楽を流すことができる。
業界一のノイズキャンセリング技術を持ってしても、最大音量で泣く赤ちゃんの泣き声を完全に消すことはできない。正直に申し上げると、ヘッドホンをしてても泣き声は聞こえる。
それでも、ヘッドホンから流れる音でかなり緩和されるので、心の平和を保つのには十分だ。
私の夫も同じSonyのヘッドホンを使っているのだが、彼は息子のギャン泣きをあやす間、いつも「川のせせらぎ音」を流している。
赤ちゃんが泣いている時以外にも便利だよ
ヘッドホンが一番活躍するのは、赤ちゃんが泣いている時なのだが、他にも活躍の場はたくさん。
赤ちゃんがいると、なかなか両手が開くことがない。赤ちゃんを抱っこしたり、おもちゃであやしたり、等々。
そんな時は、ヘッドホンでポッドキャストやオーディオブックを聞いちゃおう。育児をしていると、一日あっという間に過ぎてしまうし、自分の好きなことができる時間は限られるからこそ、ながら時間を有効活用!
もちろん、ずーっとヘッドホンをつけて赤ちゃんへの注意を怠ったら本末転倒で。ほとほどに並行して使うのが一番。
私は、授乳しがながら、ドイツ語やスペイン語のYouTube動画を聞いている。
Sonyヘッドホン最強
決して安い買い物ではない、このSonyのヘッドホン。でも、買ってよかった。ヘッドホンを買ってから、息子に笑顔で向き合える時間が増えたと思う。それは、耳から流れる川のせせらぎ音のおかげである。
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