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私が読書会をする意味

今日はTwitterで仲良くさせていただいている方達と共に、読書会を開催してきました!

今回は、私ではなく別の方にファシリテーターをお願いし、そのテーマも告知も素晴らしく、思った以上にたくさんの人に来ていただけました!(詳しい話はTwitterへ)
ありがとうございました!

今回のテーマは「読書会について語ろう」というテーマで
・読書会とは
・参加動機や魅力
・選書や開催形式
・楽しむポイント
という感じでお話させていただいたんですが。
詳しいお話はアーカイブに残してあるのでそちらでぜひ!

その中で「あれ、私ってなんで読書会に参加したり、主催したりしているんだろう?」って考えたんですね。
今更。Aya、初心に還ります。

そもそも、読書が趣味とか習慣になったのは割と最近。
3年前くらいかな。
学生の頃は読んでいたけど、仕事をし始めてからめっきり読む機会がなくなってどんどん本から離れていきました。

その話はこちら


そんなこんなで、読むようになったのは、子どもとおでかけするときの場所に困ったから。
「意味わからん」
そうだよね…。

子どもとどこかにお出かけに行きたい。
でも、下の子はまだ小さいし公園に2人を連れて行くのはしんどい。
複合施設なんかはお金がたくさんかかりそう。
なんとか、お金をあまりかけずに子どもと出かけられるところはないのか…。

そうだ、図書館に行こう。

これです。

そこで「そういえば昔は本を読んでいたなあ」なんてことを思い出し、その当時読んでいた本を借りてきました。
「うーん、少し覚えているけどかなり忘れてるなあ」
と思いページをめくると「面白い!!!!!」
そうだった、読書って楽しかった。
私の大切な時間だった。
読書に関するすっぽり抜けていた記憶が蘇ってきました。

初めの方は図書館で借りていましたが、好きな本は手元に置いておきたい。
そして、将来はメンタリストDaigoさんのような部屋に住みたい。
そう思い、購入しまくり、現在は購入したり借りたり色々な事・物を駆使し読書を楽しんでおります。

そんな私の読書の話でしたが、読書会に関しては実は数回しか参加したことがないんです。
こう見えて(どう見えて?)超のつく小心者でして、元々完成された(?)コミュニティに入っていくのが苦手なんですね…。
その参加した読書会は、私の師匠が主催で直接誘っていただいたので、気軽に参加できました。(と言っても緊張したけど)
そんな感じで、その会以外には参加していなくて、時は流れ、今日一緒に読書会を開催した方たちに出逢います。

その方達は、なんと言っても読了ツイートが素敵。
「わあああああ、読みたあああああい!!!面白そう!」
と思うような読了ツイ。
話していて人柄も素敵だなあ、お話してみたいなあと思い「zoomでお話しませんか!」と思い切ってお誘いしたところOKとのお返事。
話してやっぱり素敵だなあと思ったのはもちろんなんですが、言ってしまったんですね「読書会やりませんか?」
なんとなく、引っ掛かりを覚える点が似ていたり、選書が結構似ている。
ということで、開催してみました。

開催してみて思ったこと。
「参加するより気軽じゃない?」
確かに準備もあるけど、自分主催の会だと自分の好きなようにできるから結構気軽。

なので、そこから定期的に開催しております。

主催するのが気軽というのもあるんですが、この読書会を開くということには私の中で大きな夢の一歩だとも考えています。
それは、「人が肩肘張らずに好きに生きていけるようなコミュニティを作ること」
このコミュニティに来たら、本来の自分で自由になれる。
そんなコミュニティを作っていきたいと思っています。

そう思った理由は2つ。

「自立とは、依存先を増やすこと」
という言葉を聞いたことがあります。
例えば、学校や会社。
合わない人、居ますよね。
会わない環境、ありますよね。
そして、そこのコミュニティにしか属していないとそこで弾かれたら終わりだと思ってしまう。
私は学生の時がそうでした。
望んで1人になることと、意図せぬ孤独は全く違う。
孤独は本当に辛い。
孤独になりたくないから、1つのコミュニティにしか属していないとそのコミュニティにしがみつこうとして本来の自分を押さえ込もうとしてしまう。
それって結構苦しいんですよね。

なので、ここに来たら本来の自分のままでいられるそんなコミュニティを作りたいと思ったのが1つ。

もう1つは、子どもを産んでから「孤独だなあ」とか「社会に取り残されていっちゃうのかな」なんていう不安な気持ちが生まれるようになったから。

子どもを産む前は、そんな風な気持ちになるなんて考えてもなかった。

でも、実際子供を産んでびっくり。

1ヶ月はなるべく母体の回復のためにも、赤ちゃんのためにも外出は控えた方がいい。
となると、よっぽどの理由がない限り家にいることになる。
そうすると、人と話す機会がめっきり減る。
夫は昼間は仕事に行っているし、その頃夫は仕事が忙しく、ご飯を食べたらすぐに寝るといった生活でした。
SNSを見れば楽しそうに過ごしていたり、バリバリ仕事をしている友人たち。
私は一体何をしているんだろう。なんのために生まれてきたんだろう。
孤独は本当に病む。
社会に取り残されていく感覚がすごいあった。
たまに買い物に行った先で、「お箸入りますか」の答えに咄嗟に声が出なかった。
そのくらい、人と話していなかった。

そんな経験から、孤独を感じている人の居場所を作りたい。

そんな思いがあります。

今は、ありがたいことに素敵な出会いもあり、趣味が高じてこういった読書会などを開催させていただいています。

なので、私が開催している会はお気軽に参加してくださいね。
「初めてだから」「うまく話せないし」「緊張する」
そんな不安ありますよね。
私も初めてのところに参加するときはすごく緊張します。

でも安心してください。
私のコミュニティでは、人のことを悪く言わせない。
そんな人がいたら出禁にします。
孤独を感じているあなた。楽しそうと思って入ってきてくれたあなた。
そんなあなたを絶対に守ります。
なので、安心して入ってきてくださいね。

「話すのが最初は緊張する!むり!」
という方は耳だけの参加も全然oK。
慣れてきたら話してみようかな。全然OK!
できるだけ、ハードルを低くしてます。
もし、何か他にハードルに感じている方がいたらお気軽におっしゃってください。
改善します!!

あれ、気づいたらこんなに長くなっちゃった。

そんなこんなで、人と話すと熱量高くなっちゃうなー!
いいエネルギーをありがとうございます!

そんな感じで、次回もあるのでお気軽に参加してみてくださいね。

今日は普段の倍くらい長いけど、ここまで読んでくれてありがとうございます。

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