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【2022年2月5日のこと】ボイス機能入力で書いてみた盛りだくさんなはなし

1.今日は、ボイス機能で書くぞ文学。
2.iPhoneのメモのボイス入力機能で書いている。柳美里さんが、ボイス入力機能でTwitterを書いていることを知り、私も挑戦している。

3.はじめての経験。問題なのは、入力を間違えた時、うまく漢字に変換できなかった時。手動で入力し直さなければならない。

4.いつもはみみみの指、右手の中指、みの音を叩く指で鍵盤を叩くようにリズミカルに打ち入力している。でも、ボイス入力は、使う能力が違うようで、調子が狂う。

5.でも新鮮。入力する手法が違えば、文章のテイストも変わってくるのだろうか。とにかく、わかったことは、みみみの指で鍵盤のように叩いて描く方が10倍速いということ。

6.昨夜、冬季オリンピック開会式をNHKで見た。今朝は、冬季オリンピック開会式のダイジェストを民放で見た。NHKと民放では解説者の話していることが全然違うので、開会式の印象が違ってくる。映像のコメントにより、見え方ってこれほどまでに違うのかと思う。

7.民放のダイジェスト版は、松岡修造さんがコメンテーターにいた。好みもあるだろうが、私はグッときた。民放の解説しているアナウンサーも、NHKのアナウンサーより丁寧で、好印象。NHKアナウンサーは、あまり前準備がないような印象で、わーとかあっとか、勝手にただはしゃいでいる印象しかない。もしも、開会式の解説が、安住伸一郎アナウンサーだったら、きっといやらしいくらいに切なく、凄くいい解説をしたのではないかと、妄想する。

8.16時間断食ダイエット2日目。ちょっと朝からお腹が痛い。お腹が痛いから、空腹は紛れた。朝から洗濯をし、12時に納豆ご飯とウィンナーと目玉焼きとサラダとお味噌汁とヨーグルトを食べる。食後には、コーヒーを飲んだ。

9.寒い。とにかく寒い。週間予報を見ていたら、来週の天気に雪マークを見つける。また雪なのか。運転が心配。

10.面倒くさくなったから、ここからは、ボイス入力はやめて指で打ち込む。ボイス入力はこのスタイルには合わない。そういえば、太宰治は、口述筆記で小説を書いていたらしい。私小説スタイルのリズムには合うのかも知れない。

  1. 前から気になっていた漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」全11巻が欲しくなり、ブックオフやメルカリの古本を検索してみたが、あまり安くなかった。Kindleも調べてみたけど、紙と値段は変わらない。ならば、紙がいい。

  2. コミックシーモアで全3巻を無料で読み、後は、ポイントを買って読む方法もあるが、チマチマ読みたくないのでやはりここは新品の紙の本で買うことにした。この決断まで2時間を有す。

  3. ネットフリクスのアニメ「平家物語」が素晴らしすぎてハマってしまう。最初は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ていて、当時の歴史を知りたいし、平家側から見てみたい、という理由からだったけど、全くどうして、突き抜けて素晴らしい。

  4. ただ「平家物語」を追うだけじゃなく、独自の解釈や未来が見えてしまう目を持つ女の子のキャラクターが物語に加味されて、(きっとその子が平家物語を語り継ぐ琵琶法師になるんだろうな)それが観る人を惹きつけていく。

  5. アニメとしても、映像は詩的で芸術的。キャラクターデザイン原案はなんと、高野文子さんですって!古川日出男さんの訳した河出書房の「平家物語」を原作としてる。原作って言い回しがいいかどうかはわからないけど。池澤夏樹=個人編集日本文学全集の一冊だね。

  6. 図書館に全巻あるから読んでみよう。でも図書館はいま、コロナの影響で休館中だからダメか。思い立ったら吉日なのに、アクションが起こせないのが歯痒い。

  7. 古川日出男さんといえば、古川さんが福島で行ったサマースクール「ただようまなびや」が懐かしくなる。5年くらい前か、わたしは参加した。このとき、フクシマの話と「平家物語」を訳してる話を聞いた思い出がある。豪華なことに川上弘美さんとご一緒のトークで!

  8. 「ただようまなびや」は楽しかった。まだ福島に行くのがちょっと怖い感じがして、身構えていたことも思い出す。それからプロジェクトFUKUSHIMAのイベントにも参加するようになり、何度も福島には通った。

  9. 福島駅前のドトールは、福島に行くたびに立ち寄っていた。ガラス張りの外がよく見える席に座り、外の道行ひとたちをみながらアイスコーヒーを飲んでいた。毎年夏に行っていたから、クーラーの効いたドトールでアイスコーヒーの氷をカラカランと鳴らしながら、ミラノサンドを食べて暑さをしのいでいた。

  10. 岡山へ旅したときもよくドトールに寄っていたことを思い出す。旅のルートの確認とか、疲れた脚を休めてエネルギーチャージのためとか、電車の待ち時間とか。旅に行ってもチェーン店かよ、と思うこともあったけど、見知らぬ街で勝手知ったるチェーン店は安心するし、意外に旅先のドトールの思い出って残っている。「旅先ドトール」って曲、作れませんかね。

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