見出し画像

【1】”なんで離婚したの?”を本気で振り返ってみた。

何から始めていいかわからなかったけれど、
とりあえず書いてみることにした。

思い出すのは嫌だったんだけど、
よくPTSDの克服は記憶をしまい込むことではなくて、
事実として認識すること、
アウトプットとして口に出して話すこと、
と聞いていたので。

それに、かなり頻繁になんで?とかいつ?とか
聞かれていたのもあったので、
ちゃんと文字にしてみよう、と決意した。

現在27歳、(来月28歳を迎える。)既にバツイチ。

24歳の時に結婚をして26歳で離婚をした。子供はいない。
結婚の前に1年半くらい同棲をしていて、
出会いは社会人になって半年くらいで出会ってグループ会社のひと。言い方は悪いけれど、完全子会社の10個上の先輩。

当時私は23歳、結婚したいピーク真っ盛りのお年頃で、
ちょうど相手が現れたのがタイミングばっちりだった。
見た目のタイプがドンピシャで背も高い。
仕事ができてこりゃ最高だった。

ただひとつ問題は、結婚をしていた。
(ここはちょっとめんどくさいので、また改めて。笑)

私が16歳から一緒にいる犬のこともかわいがってくれて、おうちも一戸建てだったので家具家電が揃っていたし、趣味にはお金の糸目をつけない、という価値観が一緒だったのでいうことなしだった、と思っていた。

というのも彼は少し切れやすいところがあって、不愛想で、価値観の違いを押しつけはしなかったが理解をしようという姿勢が見られなかった。一回、“価値観を押し付けんなよ”とキレられたことがって、その時は3日間くらい無視された。(まだ同棲していない頃。)

結婚をしてからもたびたび。
ちょっとした意見の食い違いがあり喧嘩みたいになった時、自分が正しいとばかりに譲らずそこから私の存在を無視した。同じリビングにいるのに電気を消して寝室に行くことがしばしば。前の奥さんの時もそうだったと聞いていた。ちょっと喧嘩したときに、先に元嫁がお風呂に入っていて洗濯機の上にある衣類が邪魔だといい、リビングの窓から下に投げ捨てたらしい。さすがに引いた。人間なの?と。それでも私はこの人と結婚してしまった。

またある時は、お出かけの途中で小さい子供を助手席に乗せているのに、後ろから煽ってきた車がいて、追い越された。元旦那はそれにさえカチンと来たらしく、さらに追い越し並列に車をつけ、子供が乗っているその運転手に向かって中指を立てて威嚇した。“やめて!”といったけど聞かなかった。

その時は、これ以上に雰囲気が悪くなるのが嫌だったので笑ってごまかしたけど、内心は本当に信じられなかった。

またある時は、犬を連れての初めての温泉旅行。その途中、高速道路に乗ろうとしていた時に起こった。3~4人が乗っていることがうかがえたレンタカー。ふらふらしていたのでちょっと心配だったのが、見事に的中した。

予め、私は元旦那に“何かされてもし返さないでね、止めてね。あとり(犬)もいるし”と伝えていた。そしてその車は後ろから煽ってきたと思えば抜かして、また戻ってを繰り返していた。
それでまたいきなり抜かしてきて、料金所にその車は入った。危なかった。ぶつかる寸前だった。ぶつからなくてよかった。

そう思った矢先、元旦那がスピードを上げたと思ったら“ゴツン”と音がした。やってしまった。突然のこと過ぎてもう記憶が遠のいてしまったのと、思い出したくない本能が働いていてそれほど詳細には覚えていないけど、明らかにこっちからぶつかった。ドライブレコーダーも設置しているのでこちらの過失であることは言い逃れできない。なのに彼は、あちらからぶつかってきた、と言い張っていた。情けなかった。

他にもこんなことが山ほどあった。
キレやすいし言葉のDVもあったしやっぱり言動が少しおかしいんだと思う。

離婚を決意したとき、それを伝えた。
”この家を出ていきます”、と。
そしたら彼は”わかった”と。
そして続けて”今すぐ出て行け”とも言ってきた。

その時既に夜の23時。いやいやいや、待ってーー!て思った。
“こんな時間に犬を連れていけるところなんてない。”と。
(実家とは絶縁中で頼れない。)

“やっぱりあなたと一緒にまた頑張ります”と嘘をついて、なんとかその場を乗り切ったけれどもう限界だった。そのときにはっきりと、離婚したい、という自分の意思が分かった。この人と一緒にいても幸せになれないし、幸せにしてあげられないって!


この続きはまた改めて!

✂------✂----------------✂------✂-----------


ワーホリ渡航に向けてサポート頂けると嬉しいです♡