このご時世を忘れさせてくれる素敵空間、CICADA
どこもかしこも飲食店は空いていて、渋谷の街でさえ人が少ないこの状況。
こんなことを言っては本当はいけないのだけれど、
渋谷の街であんなに人がいるのにまだ感染者がいない。
やはり病は気から、という言葉はあながち間違っていない気がする。
人は少ないけれど、街にいる人たちは元気だと思うの。
こんなときでも表参道はとてもキラキラしていて好きな街のひとつ。
昨日行ったのは、
環地中海料理を楽しむ表参道のリゾート空間。
表参道駅B3出口から3分くらいでつく。
一本、小道を入っててくてく歩いていくと左にお店が見えた。
ランチでは行ったことがあったけれど夜もなかなか良い雰囲気だった。
そしてこのコロナの影響を感じさせないくらいの人がたくさんいてちょっと嬉しかった。自粛ムードが漂っている中であんなに多くの人がいて、楽しそうに食事をしているところを見ることに幸せを感じた。スタッフさんの気づかいや丁寧さもとても良かった。
さて早速オーダーをしようとメニューをみるも、どれもおいしそうなネーミングで、そしてどこかしら美味しそうな匂いがぷんぷんしてくる。
お昼ご飯を食べ損ねた私からすると、もうたまらない時間だった。
ワインも、地中海料理にあう珍しいワインのレパートリーがあって、昨日はギリシャの赤ワイン“ナウセア フンディ‘13”をお願いした。
特徴としては、カベルネのような茶色っぽい淡い色をしていて、タンニンも少し強め。お肉料理によくあう◎
前菜を4~5品オーダーして、メインを2つほど頼むのが丁度良い量とのこと。私たちが頼んだのはこちら。
<TAPAS>
▼タコとポテトのガリシアスタイル
タコがとても柔らかいし、
細かく刻んであるパクチーのアクセントがたまらん。
▼スペイン風ミートボール ”アルボンディガス” アーモンドトマトソース
ゴロっとしているんだけどジューシーで、
トマトソースとの相性が抜群。
▼ポルチーニとモッツァレラチーズのアランチーニ
中からチーズがとろっと、のびて、巻いて巻いて。
そとの衣がサクっとしているので中とのギャップにやられちゃう。
(これも写真撮り忘れた。笑)
<SEAFOOD>
▼真鯛のローズマリーロースト
ほろっとした真鯛の身がとっても柔らかくて、
添えてあるローズマリーとの香りが喧嘩してなくて◎
(これも写真撮り忘れ)
<MEATS>
▼アンチョビとローズマリーでマリネした骨付き仔羊のグリル
アンチョビソースのおかげもあってお肉の味付けが最高。
ラムもさっぱりしてるしとっても柔らかいし、ずっと食べてられる。
どれも塩加減などが丁度良くてとてもおいしかった。
さいごにクリームブリュレとお紅茶をいただいた。
最近はずっとお鮨とか焼肉系のお肉だったので、
久しぶりにこういうお料理を食べれてとてもしあわせたいむでした♡
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