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27最初の朝、何事もなくまた目が覚めたのでCreepy Nuts,菅田将暉「サントラ」を聴き続けた

今日、27歳になった。

Creepy Nuts,菅田将暉「サントラ」の歌詞をかりるなら

「26最後の夜、少し期待して目を閉じ眠る。27最初の朝、何事もなくまた目が覚めた」

今はそんな気分。

子供の頃考えていた27歳の自分、そして今の自分。

年齢を重ねるたびに思う。
「本当の人生、きっとこれから始まる」
でも自分に満足できる日はきっと来ないんだろうな。

毎日自分にガッカリするのも飽きるときがある。
こんなことをするために?恥ずかしい、しんどくい、辛い、どうしてこんなことしちゃったんだろう?なぜできない、こんな簡単なことなのに。

自分が恥ずかしくて、辛くて、誰にも会いたくなくなるときもある。
何もかもやめて山奥で一人、世捨人のように生きられたらなんて考えるときもある。

でも生きていくしかない。
こんな自分でも見捨てずやっていくしかない。
たった一人でも生まれたことを喜んでくれる人がいるなら、その人のために生きていくのもいい。

夢なんてみなけりゃ苦しまない。
それでもこうしてもがいていくしかない。

あの日夢みた自分になれる瞬間を想像して。


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