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痛いなんて言わせない??

カラダのどこかが痛いよ〜って言ってるとき。

早く『痛い』って言葉をだまらせたい。
そればかり思っていた。

でも、
ふと子供の気持ちになってみた。

自分が痛いよ〜って泣いたとしたら
お母さんにはよしよし。ってさすって欲しい。

ちゃんと泣かせてほしい。

『我慢しなさい』とか
他のひとに勝手に『これくらい大丈夫』とか言わないでほしい。

ちゃんとこっちを向いて欲しいな。
よしよし。して欲しいな。


そう思った。

それは、カラダも同じなのかな?
なんて。

痛みがあるところに触れて、
よしよし。ってさすったら
カラダは喜ぶんじゃないだろうか。
安心するんじゃないだろうか。

カラダの不調がでやすい部分は
硬くなっていることがある。

ギュっと縮こまっていじけてる子供かのように。

本当は気にかけてほしくてたまらないのに。
だから、
そっと手をあてて、よしよし。
優しく触れてみよう✴︎

きっと微笑んで応えてくれる。
許してくれる。
気づかせてくれる。
お互いに子供らしく、柔らかく、陽氣に満ちていく。

自分のカラダは子供とおなじ。
小さい私よ。



『カラダをたいせつにね』って
幾度となく定型文のような言葉を使ってきたけれど
それは
カラダの声を無視しないであげてね。ってことか✴︎

痛みや硬さがあったら
そっと手を触れて、よしよし。

そこから始めてみよう✴︎

自分のカラダはとてつもなく素直で優しい。
気にかけてあげよう。

痛みがあってもなくても、
お母さんによしよし。と触れられるのは嬉しいよね✴︎

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