20.07.29

YouTube『新R25 編集部』鴨頭嘉人さん(後編)

人材育成・マネジメント・リーダーシップについて

従業員や一緒に働く仲間を、信じられるかどうかではなく信じると決めてしまう。

失敗:仕事ができる人、いうことを聞く人を信じて、仕事ができない人、言うことを聞かない人はダメだと決め付けていた。

”人は変われる”知っていたけれど、忘れていた。

指摘することを受け取ってもらえるかは、指摘の仕方で決まるわけじゃない。

普段どれだけ承認しているか。相手を認めているかがベース。(時間どうりに来れている。今日も元気に出勤してくれている。など)普段の承認があって叱る・怒る・褒めることをする。叱る・怒る・褒めるはスペシャルシチュエーションであるため、普段のコミュニケーションが非常に大事である。

その人の良いところを探す。考える。そして小さいことも承認する。そうすることで、信用され、リスペクトされるようになる。信用してない、リスペクトしてない人から注意されても聞かない。そして話しかけてくる時は常に注意ばかりとなると、もちろん私でも話を聞きたくなくなってしまう。普段のコミュニケーションがあるからこそ、話を聞く中で、注意も聴けるようになるし、この人は自分のことをよく見ていてくれるから、頑張ろうとも思えるのである。




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