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[ひとりごと]キレる能力

なんでこんなにキレちゃうんだろうと落ち込みながら、自分のキレ方について思いを巡らせていた。

キレた時の瞬発力が半端ない。相手のあらを的確に指摘し、反論はうまい具合にかわし、相手に絶大なダメージを与える。

こんな事したい訳じゃないのにと思いながら、キレる世界大会があったら絶対優勝できるのに、とか、もしこのキレる能力をサッカーに置き換えたら、たぶんネイマール級だな、都合悪くなったらなんだかんだ相手が悪いように持ち込もうとするし、とか、グルグルグルグル考えている。サッカー選手が考えるよりも先にからだが動くように、考えるよりも先に口が動いている。

ADHDのせいなのか、それとも人格障害なのか、生い立ちのせいなのか、ただの個性なのか。

とにかくキレたくない。キレる機能が備わってるというのは昔は何かに役に立っていたのか。とにかく現代社会では全く役に立たない。

田房永子さんの「キレる私をやめたい」を読んで、結構キレる仕組みについて納得した気もしたのだけれど、その後の作品で喧嘩中な事を告白していて、仕組みがわかることと実践できる事はまた別なのだなとちょっと安心したのだった。理論を実践するためにはサッカーの様に練習をしなくてはいけないんだなと思いつつ、この能力をどこかにいかせないものかと考えてしまう。もったいない。

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キレる事への対処法として今思い付いたのが、キレるのはOKにする、でもそのキレ方を可愛くするというのはどうだろう?「めっちゃムカつく」じゃなく「めっちゃプンスカ」、懐かしい「激おこプンプン丸」、男の人なら「拙者、立腹したでござる」等々。さとう珠緒の真似でもいいかな。

サポートがわりに地域のおいしいものを食べて、それを教えて下さい。近くに行ったら私も食べます! ちなみに私の好きなものは岩手県の田村の梅と長崎県の角煮まんじゅうです。 コロナのせいで各地のおいしいものが消滅してしまうかもと心配しています。みんなで守ろう、おいしいもの!