つまらない人間になってしまった
お久しぶりです。
あれ？気がついたら約1年半ぶりの投稿になってしまっている。その間に私ごとですが色々と心境の変化、環境の変化がありました。そのことについては近日（書く気があれば）文字に起こそうと思います。
では、なぜ不意にここで投稿する気になったといえば表題にあるように最近自分がつまらない人間になってしまったのではないのか、、、っと思いながら毎日を過ごしています。
どういうこと？と思う人もいると思いますので、説明させていただきたい。
今までの人生経験、生き方としては人間としての中身は着々と詰まってきている気がする。私はそんな薄っぺらい人材ではない。
単純に面白いことができない人間になってしまった（気がする）
さらにどういうこと？っと思う人もいるので具体的に話すと、人と話す時に面白いことは言わなくなった。とか普通の人が思いつかない行動、動作をしなくなった。とかですかね
それって昔はできていたってこと？
まぁそうですね、昔（主に高校生時代）は人と違うことに喜び、憧れがある人間だったので、とにかく面白いことを言うとかの考えではなくても、「何か鋭い、突発的な言葉を言おう！」という思想は常にありました。
それが周りから面白いとか変わっているという見え方になっていたのかなと今では思います。当時そのような印象を持たれることは満更ではなかったので。
なぜ今、そう感じるようになったのか。
最近の私はとても平和かつ暇なので地元の友人と会えるくらい余裕のある暮らしをしています。
偏見もありますが、やはり地元を離れると悪い意味で変わってしまう人もいるでしょう。今まで触れてこなかった環境と人を知ると違う価値観がでてきて、変な方向に自信がでてきてしまって『人が変わる』いわゆる大学生デビューとか社会人デビューの括りになりうる可能性を回避するために、私は初心を忘れず定期的に生まれ故郷に帰っては小、中、高校生の友人と遊んでいる。
最近は特に暇なので自分からアポをとり、7年、10年ぶりの友人と会ったことが事のきっかけである。
「話し方が変わったね」
、、、、、！？
イメージ、古い友人と会う時のお決まりのセリフと言えば「変わってな〜〜〜い」みたいな感じかと思えば、変わったねって「どういう事？？」
深掘りして聞くと、ちゃんとした話し方になったとか大人になったとかetc…良い意味での変化だということがわかった。
まぁ荒波に揉まれた人生だったので個性がなくなり、角が磨がれて丸くなったということである。
そうして私はつまらない人間になってしまった。
友人に言われてみれば思い当たる節は多々ある。
十代~二十代前半の頃はなんというか楽しかったし、特に何も考えなく生きて、相手を思い合うような発言もしていなかった。だからおそらく私が苦手だと思う人もいたであろう。
今はというと、思ったことをすぐに言わなくなりました。
『考える』
一旦、踏みとどまると言い換えても良いかな。会話をする上で気をつけていることです。この人はこういう人だからこういう言い回しの方が納得行くかなとか、相手の話をちゃんと聞いた上での自分の意見を述べる。これって結構できる人とできない人いますよね。私はできるようになったのだと感じました。
確かに、子供っぽい人って自分の話しかしないイメージ。我が身可愛さ故に。逆に大人っぽい人って相手に合わせることができるのかなと。社会人生活に対応できる多様性向な思考になっているのかなと思います。
ほんとにいろんな人が生きていますから、自分の為にも苦手な人が少ない方が生きやすいですよね。
そう生きやすい。
今の私は生きやすいのです。
この世の中を。自分を主張する前に相手ファーストな考えになってきたので、臨機応変に対応できることができると苦難がなくなるものですね。
その引き換えに個性が無くなったと、、、
なんてことだ…………………………….後には引き返せない。
というか、別に良くね？っと思うこともできますが、
退屈な人生ほどつまらないじゃないか！！！！！
あ、そうです。私巨匠なのです。
心の底では、つまらないほど残念なことないのです。
この悩みを他の友人に相談したところ
「芸人なの？笑」
ふ……ですよね……..
しかも一様女子だし。
もっと考えることあるだろ
っとまぁ今の私に失望してもしょうがないのでここで心境を共有してみました。
少し前では仕事で悩んでいたのに、今は自分の性格？（っと言っても
良いのか）に悩んでいる。別に悩むほど深く落ち込んでいない。
ただ、自分が社会適合者になったことが素直に喜べない捻くれた性格なのかな。あぁこればピーターパン症候群か
自分の生き方に不満とか不安とか後悔とか過去に戻りたいとか思わないけど。
尊敬する上田晋也さんにはほど遠い現状の私のボキャブラリーを増やす為に久しぶりにnoteを開いているってこと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？