忘備録 引っ越し
大体2年に1度くらいの頻度で生まれたときから引っ越し続けている。
最近はなぜか加速して、半年とか1年とか、わけわからない感じになってきた。
引っ越しではないけど、子連れで海外のホテルを転々とした3ヶ月くらいが1番きつかった。
発達障害2歳児と30歳児の世話をしながら生活を回して、スーツケースとリュックとオムツを持ちながらベビーカーと子どもを前に背負って移動をしてたことを思いだすと、拠点って超重要だなぁと噛みしめる。
過去を振り返ると、より良い土地の取得争いで世界は争っていたし
土地の良さ、立地は運に繋がる。
だから私も資本が投入された土地を信仰している。
駅がある、とか、会社がある、とか、栄えてるとか、
そういうのは個人ではどうしようもない蓄積された富だ。
富は富のあるところに集まるのは合理的だからであり、それは少子化であろうと、世帯数が減少しようと今後も続いていく。
少し前までは「家はすごろくのようにイベントのたび買い替えていけば良い」と思っていた。
都内駅近の一等地のマンションを買って、売って、資産を膨らまして、それを元手に家を分裂させて、賃貸に出して、でも、時代の流れで値上げ幅の方が大きかったから売って、また安そうなところに買って、リノベして、引っ越して。
そんなことを繰り返していったときに、ふと、これで良いのかな?と思ったんだ。
今までの金利相場で賃貸を選ぶ人は謎だったから、都内のマンションや土地を買ったけど、これからはまた少し違うだろう。
そして引っ越しはなるべくしたくないと思い始めた。
忘備録
あまりに引っ越しすぎてるから記憶が定かではないけど、それってどんどん忘れていくということだから記録しておこうと思う。
今は中古の駅近に買ったマンションをプチリノベしながら、夫との別居生活がスタートした。
なんとなく疲れたなぁと感じるのは、習い事を大量にしている子どもが2人いて、その送迎やサポートをしながら転々と引っ越し続けているからかもしれない。
引っ越すと、子どもと私と家と車と、細々とした雑務が山ほどうまれてきて、なんでこんなことしてるんだろう?といった気分になる。
子どものために引っ越し三昧はしたくない。
だから子どもが中学受験して受かった場所に引っ越したし、少なくとも5年は同じ場所に住みたいと思ってる。
本当に、引っ越したくない!!!
もう、ここに住む!!!
それで、暇つぶしに資格とか取りながら楽しく生きていく!!!
定住すると思い出とか愛着が蓄えられるしね
あと、雑務からの解放
余暇がうまれる
子どもが子どもであるうちに、たくさん色々な場所に行きたいんだ
おわり。
読んでくれてありがとう
人生はステージによって色々あるよね
4月からの新生活をたのしもう
本が欲しい