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忘備録 引っ越し

大体2年に1度くらいの頻度で生まれたときから引っ越し続けている。

最近はなぜか加速して、半年とか1年とか、わけわからない感じになってきた。

引っ越しではないけど、子連れで海外のホテルを転々とした3ヶ月くらいが1番きつかった。
発達障害2歳児と30歳児の世話をしながら生活を回して、スーツケースとリュックとオムツを持ちながらベビーカーと子どもを前に背負って移動をしてたことを思いだすと、拠点って超重要だなぁと噛みしめる。

過去を振り返ると、より良い土地の取得争いで世界は争っていたし

土地の良さ、立地は運に繋がる。
だから私も資本が投入された土地を信仰している。
駅がある、とか、会社がある、とか、栄えてるとか、
そういうのは個人ではどうしようもない蓄積された富だ。

富は富のあるところに集まるのは合理的だからであり、それは少子化であろうと、世帯数が減少しようと今後も続いていく。


少し前までは「家はすごろくのようにイベントのたび買い替えていけば良い」と思っていた。
都内駅近の一等地のマンションを買って、売って、資産を膨らまして、それを元手に家を分裂させて、賃貸に出して、でも、時代の流れで値上げ幅の方が大きかったから売って、また安そうなところに買って、リノベして、引っ越して。

そんなことを繰り返していったときに、ふと、これで良いのかな?と思ったんだ。

今までの金利相場で賃貸を選ぶ人は謎だったから、都内のマンションや土地を買ったけど、これからはまた少し違うだろう。

そして引っ越しはなるべくしたくないと思い始めた。


忘備録

あまりに引っ越しすぎてるから記憶が定かではないけど、それってどんどん忘れていくということだから記録しておこうと思う。

1990/8/18埼玉与野生まれ 大宮賃貸
1992 愛知県名古屋市賃貸
1994 両親が離婚 神奈川県の母方実家に身を寄せる
1996 神奈川県平塚市 田んぼの真ん中の賃貸
1998 埼玉県川口市 アパート賃貸
2000 埼玉県川口市 賃貸戸建て
2003 千葉県船橋市 習志野の団地
2005 習志野 古いマンション
2007 千葉県船橋市 古い戸建て

2008 神楽坂 極小賃貸で夫と同棲
2010 結婚、出産、東五軒町の広い高層マンション
2011 3/11 夫の実家神戸に身を寄せる
2012 山の手1番安いエリア 田端マンション

2013 ロンドン ホルボーン フラット賃貸

2014 千葉県親の賃貸戸建てに身を寄せる

2014 千代田区麹町 事務所兼住居 賃貸

2016 九段下駅 マンション購入 初リフォーム
2017 第二子妊娠 九段下売却
投資用物件 購入

2018 神保町駅 マンション購入

2019.2020.2021投資用物件をいくつか売買

2022 神保町 売却
飯田橋賃貸

2023/4 文京区 マンション購入
全面フルリフォーム

投資用土地、物件購入

2024/4 埼玉県マンション購入

今は中古の駅近に買ったマンションをプチリノベしながら、夫との別居生活がスタートした。

なんとなく疲れたなぁと感じるのは、習い事を大量にしている子どもが2人いて、その送迎やサポートをしながら転々と引っ越し続けているからかもしれない。
引っ越すと、子どもと私と家と車と、細々とした雑務が山ほどうまれてきて、なんでこんなことしてるんだろう?といった気分になる。


子どものために引っ越し三昧はしたくない。
だから子どもが中学受験して受かった場所に引っ越したし、少なくとも5年は同じ場所に住みたいと思ってる。

本当に、引っ越したくない!!!
もう、ここに住む!!!

それで、暇つぶしに資格とか取りながら楽しく生きていく!!!

定住すると思い出とか愛着が蓄えられるしね
あと、雑務からの解放
余暇がうまれる

子どもが子どもであるうちに、たくさん色々な場所に行きたいんだ


おわり。
読んでくれてありがとう
人生はステージによって色々あるよね

4月からの新生活をたのしもう

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