セルフケア

セルフケアは意外と大事だということを最近実感しています。何をセルフケアとするのかは人それぞれですが、誰であっても、いつであっても、セルフケアは必要っぽいです。セルフケアは自分を大事に思っていなければ、することが難しいことがあります。でも、そういう人こそセルフケアが要るみたいです。自分を大事に思うからセルフケアする、というパターンは簡単に思い浮かべられますが、セルフケアすることで自分を大事にできるようになる、というパターンもあるようで、最近このことがわかりました。

そして何が自分にとってセルフケアになるのかを理解しておかないと、ピンチのときに正確なセルフケアができなません。だから、たとえ健康で絶好調な感じがしていてもセルフケアはしたほうがいいと思います。

私はセルフケアをおろそかにするどころか、ほとんどしていなかった時があります。メンタルの調子が悪く、どう考えてもセルフケアしたほうがよさそうな高校時代です。無意識のうちにセルフケアしていることはあったかもしれませんが、意識してやっていたかと言われると怪しいです。ストレスから逃げるのに必死で、自分を大事にするための行動はしていませんでした。

大学生になって精神状態が良くなり、いろんな知らなかったことを体験して、楽しいことや落ち着くことを見つけられました。家で軽い運動をしたり、自炊したり、いろんな人と会ってみたり。そうしていると、私にとってのセルフケアになりうることを前よりずっと見つけられました。セルフケアには静と動、一人か複数人か、といった種類があって、友達は甘やかすものと厳しくするものもあるよね、と言っていました。自分がしがちなセルフケアの性質(例えば、ひたすら自分に厳しくしてしまう、一人でするものばかり、など)が具体的にわかっていくほど、それとは違うセルフケアを意識してやっていくことでバランスが取れるようになるのかもな、と思います。


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