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なぜ父親は"くだらない集まり”に1年間学級代表&学年副代表として参加したか?~父親のPTA参加~


3月から4月にかけて、様々なメディアでPTA批判やPTAのネタで炎上したりして盛り上がっていましたが、そろそろ皆さんクラス役員が決まり、本部役員内定がでて6月の総会を待つばかり。

そんな先日、TwitterのタイムラインにRTで流れてきた記事

会社なのに爆笑してしまいました。
やっとネットで落ち着いてきた中で、このツッコミ。

実は、昨年度息子の中学のPTAクラス委員の学級代表とついでに学年副代表をやってみたので、父親から見たPTA【ただし私の観測範囲】を書いてみようかなぁと

■学級代表になった経緯
息子は色々あって、キリスト系私立中高一貫校に行くことになりました。

キリスト教系なので、入学式から、奉仕の精神を校長やチャプレン(聖職者の先生)が述べているような学校です。

最初の保護者会で、やはりPTAのクラス委員を決めるわけですが、あれだけ、「奉仕」の精神をおっしゃっていたのですが、誰一人手を上げず。

決まらないと保護者会解散できないというので、

「学級代表って基本的に土曜日だけですよね?」

と先生の念押しして、学級代表になりました。

さすがにパパが学級代表になったので、その後はスムーズに各クラス委員決まりました。

学年副代表になったのもとりあえず、役職増えると学校に行く機会が増えるのであえて積極的にやってみることにしました。

■仕事量
PTAのタスクで、共働きのワーキングマザーは仕事と家事と育児が回らなくなるとネットの色々な記事では書いてありました。

息子の学校に関して言うと、本部役員に先生もいます。
先生もPTAに超協力的です。
私立で土曜日も授業があることから基本的に打ち合わせは土曜日です。
なので、特に自分の仕事に影響出るかとか、家事(私もやってます)に影響出るかというと殆ど出ませんでした。

実際の仕事量としては

・月1,2回の打ち合わせ(PTA本部との打ち合わせ、学級代表での打ち合わせ)
・資料作り(学級代表みんなで協力でトータル作業時間1人日くらい?)
・2回行った学年懇親会の幹事としての準備(1年トータルで4日くらい)

なので、1年でトータルしてもこんな感じです。
※もちろん働いているママもいたので、みんなで出来る範囲で協力した上での一人分の量

学級代表どうしの情報共有はLINEグループで資料を送り合ったり、LINEで打ち合わせしたりとかなり楽でした
※私達の代はスマホLINEが使えるというのが大きかったです(後述)

話しはそれますが、娘の小学校では、今年クラス委員を決める際、PTAの本部役員さんが

・広報委員の仕事は学期ごとの広報誌の発行なので分担して行うので1回分のお手伝い
・ベルマーク委員は月1回2時間の集まりで2年前は土曜日に集まっていた
・○○委員の仕事は月に1回の打ち合わせと報告書の提出
・××委員の仕事は学区内の見回りと実際の仕事は1回報告書を書くだけ

というように仕事量を説明してくださいました。

■くだらいない集まりなの?
PTA本部との打ち合わせは、学校や保護者への要望を集約するという意味でもすごく重要だと思いました。

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