お金のかかりそうな女性が敬遠されがちな理由
こんにちは。私は婚活をする中で、お金のかかりそうな女性はなんとなく避けていました。その時は本当になんとなくで、最近やっと言語化できたのでそんなことを書いていきたいと思います。
最初に断っておきますが、あくまでも私の主観ですので全ての男性がそう思っているとは限りませんが、うっすらと多くの男性がそう感じていることは間違いないと思います。
決して、ケチや倹約家になれということではなく、お金の使い道が時間軸のどこに向いているかが大切なのでは、という内容です。
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■お金のかかりそうな女性とは?
私の偏見も入っていると思いますが、美容にめちゃくちゃお金をかけている、頻繁に旅行に行く、ブランド品を好む、食事は有名なところや高級なところに行く、といったことをアピールする女性はお金がかかりそうだな、と感じます。
それらは自分の満足のため、何かを満たすために使っているというところが共通点のような気がしています。
■なぜ敬遠してしまうのか
それは、いいものを知ってしまうとなかなか戻れない、ということが理由です。便利な生活をしてしまうと、美味しいものの味を知ってしまうと、羨ましがられるものを見につけてしまうと、なかなか元に戻ることができません。つまり、将来にわたって今までのようなお金の使い方をするのでは、と考えるとどうしても尻込みしてしまうのです。
遊びならば別にいいのですが、将来的に結婚をして子どもが生まれて、と考えるといくらお金があっても足りません。自分の子どもに、お金を理由にやりたいことをさせてあげられない、ということはできればしたくありません。
私の実家は決して裕福ではありませんが、私がやりたいと言ったことはほとんどさせてもらいましたし、その中で両親が苦労したこともたくさんあると思います。でも、子どものためならば苦労を苦労と思わない人たちでした。それらのことに感謝していますし、とても尊敬しています。
私もそうなれるかわかりませんが、少なくともそうなれるように努力することが私の責務だと思っています。
もちろん、好きな人が好きなようにお金を使えるようになることが理想的ではありますが、限られた中で優先順位をつけなければなりません。女性には大変申し訳ないのですが、それは今のあなたよりも将来(相手の方も含めて)の方が優先順位は高いのです。
■こんな女性は、とても有難い
倹約家である必要はありませんが、日頃の生活の中で幸せを見つけられて、喜ぶことのできる女性がとても有難いです。私の彼女もそうできる人です。もちろん、私も彼女のためにアレコレ考えて楽しいと思ってもらえるようなことを企画して、大切な時間を過ごせるように努力はしています。ちなみに、先日はお互いがおかずを作って、料理対決&近くの公園でピクニックなんかをしました。
そのように、自分のためにお金を使ってくれて幸せ、ではなくて、自分のために自分が喜ぶであろうことを考えてくれて嬉しい、と感じてくれる女性を大切にしたいと思うのが男のような気がします。大切にされていると感じるポイントがどこにあるか、でしょうか。
結婚適齢期の男の年収なんてたかが知れています。年収1,000万、なんてSNSやマッチングアプリほど現実の出会いの中にはいません(だいたい年収を盛っているので)。
きちんと身の丈に合ったお金の使い方をして、将来のことを考えられるようになると男は結婚を意識し始めます。
それに、あまりお金がない時や仕事などで辛い時に支えてくれたから結婚したし、ずっと大切にしている、という人生の先輩方をたくさん見てきました。確かにそういう関係の方が長続きするだろうし、乗り越えられることは多いのだろうなと勝手に想像しています。
■最後に
今の生活水準を維持したい、もっと色々なことにお金を使いたい、という気持ちは私も同じですしよくわかります。しかし、生き物としての幸せを考えると子どもを育てることにあるような気がしており、どこを優先するかはなかなか難しいと感じます。
子どもができたらよりそう強く感じるのかもしれませんが、子どもがいない時点ではなかなか想像もできないところもあります。
今を楽しむことはもちろん大切ですが、お金を長い人生のうちのどこに重点的に使うか、ということは女性より男性の方が意識しやすいような気がしています。そういう意味ではやはりお金のかかりそうな女性は敬遠されがちなのではないかなと思う次第です。
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