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地球に安心したの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

眠りを意識的に、という話を前回させていただきました。

赤ちゃんは眠りたいのに眠れないからと泣くと聞きます。あるいは眠るのが怖いからそれから逃れるために抗うために泣くとも聞きます。さてどちらなのか、場合によってはこちら場合によってはあちらなんて話でしょうか。自分自身もそうだったんだから思い出せばいい。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかし、思い出せることもできません。

自然に無意識に眠りに入れればそんな不安ではありませんが、意識してしまうと大人になってもなかなか眠りにつくことは難しいなんてことも多分にあったりなかったりします。

さすがに、眠るのが怖いと言うことはありません。けれど、そんなモノ何百日と何千日と繰り返してきたから知っているわけで、突然、睡魔が襲ってきたらそれは怖いモノです。

知らないモノは怖いモノです。

怖いからお母さんの心音を聞くと安心して眠れる。とか、お父さんのぬくもりで安心して眠れる。とか、言われていたりいなかったりします。

そうやって抱っこして眠ってくれたから、いざベットに移そうと赤ちゃんの背中を布団につけた瞬間にまた泣く、なんてこともあったりなかったりします。

不安は多少は解消されたけれど、そんな安心したわけではありません。

という感じでしょうか。

しかし、大人でも立っている体制で寝ていたのに、突然に横にされればきっと起きますから徐々に横の体制にしてなんてするといいかもしれません。

なんて赤ちゃんが聞いたらとんだ勘違いな間違いな見解だったりしますので参考にはしないほうがいいかもしれません。

年月がたち大きくなれば、今度はどんな体制でも眠るようにとなり、起こすのにも大変になるのですから、人間とはなかなかの学習能力の高いと感じさせてくれます。

まるで電池が切れたように、眠りにつきそこから抱っこしようがおんぶをしようが、おんぶからベットに移そうが、パジャマに着替えさせようが起きる気配すらありません。

すっかり安心しきったと言うことです。

食後にコーヒーか紅茶かを聞かれたので、このあたりで。


ありがとうございます。

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