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刺さない言葉の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

刺されるから逃げる、という話を前回させていただきました。

いい言葉や感銘を受ける言葉など、「刺さる」なんて表現されたりされなかったりします。心に刺さり、グサっとくる感じでしょうか。グサっとくれば痛みを生じそうですがそこは少し違い、心地の良い刺激と言う感じでしょうか。痒いところに手が届く的な感じでしょうか。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

そんな表現、「刺さる」なんて表現がされはじめたからか、表現する側もそれを意識してか、刺さるように、刺すようにと表現しようとしている感じがあったりなかったりします。

しかし、刺しに行けば、当然、刺さる場所が違えば心地よいとは違う感情が生じます。

グサっと痛みが生じることだってきっとあったりなかったりします。

もう少しよく見れば、グサっと感銘を受けている人もいるはずです。その人の声よりも、大きな声があったりなかったりします。

逆もしかりで、グサっと感銘を受けた人の声が大きければそれは刺さる良い言葉だったりします。

時代が変われば、その言葉はどちらに感銘を与えるかはわかりません。

同じ言葉でも、翌年には「なんやこれ?」と鋭利では言葉になっているかもしれません。それがいいのかわるいのかはわかりません。

時代が変わっても感銘を受ける言葉もたくさんあったりなかったりします。

何々の言葉、なんてタイトルで著名人や哲学者、学者、偉人などなどの言葉がつづられた本もたくさんあったりなかったりします。

そんな中から、いつ見ても、自分には刺さるなんて言葉あったりなかったりします。いや、「刺さる」という表現は個人的にはあまり言葉として理解は足りないので、刺さっているのかもわかりません。

しかし、「そやなぁ」なんて心に滲みるような言葉はあったりなかったりします。

腑に落ちる的な納得感のある言葉でしょうか。

自分だけが納得しているかもしれません、いやしかし、偉人が哲学者が言っている言葉です。きっと多くの人が納得しているのだと思ったり思わなかったりします。

そんな言葉に出会えば、きっと楽しい一日になります、なんてことを思うと表現が違うだけで、「刺さる」ということもそんな出会いなのかもしれません。突然の衝突のような感じなのかもしれません。

長袖になったせいか26度で暑いななんて感じるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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