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見えない行列の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!


同伴入社、という話を前回させていただきました。

自分以外の人と伴って何かをすることを伴うことを同伴と言います。飲み屋さんの人と伴って入店することを同伴入店とはいいませんが、飲み屋の人が主語となる同伴出勤とは言います。出勤と共にお客さんが来ているわけですから効率のいい方法です。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

開店前から行列が出来ている飲み屋さんのあったりなかったりしますが、同伴出勤は開店前からお客さんが来ているようなものです。

しかし、行列のように何人も並んでいるわけではありませんから、行列のほうが効率はいいかもしれません。

行列はないけれど開店直後から満席なんてお店もあったりなかったりします。

予約というシステムです。

予約というシステムでお客さんが埋まると、とても効率がお互いにいいものです。

お客さんのほうも待たなくてもいいわけですからね。

しかし、行列ができることによって、あのお店はなんだ?という宣伝効果もあったりなかったりしますから、新規のお客さんの獲得にはお店側としては捨てが痛い行列もあったりなかったりします。

昨今ではネットの口コミや評判で、行列以上の宣伝効果もある。なんて話もあったりなかったりします。

二カ月はこのお店は予約がとれない。なんてことが書かれていると、一度は行ってみたい。なんて感情がわいてきますからね。

ところで、予約がとれないお店の予約はどうしてとればいいのでしょうか。

そのお店にもよります。

いまだに、ネットで予約なんて出来ない。繁盛店もたくさんあったりなかったりします。

電話のみの予約システムです。いつその予約が始まるのか、二か月後に始まるのかなんてことも全くわからない、なんてお店もあったりなかったりします。

二か月先の予約を一日づつとっているなんて可能性もあったりなかったりします。

偶然キャンセルがでたので、この日ならば空いていますよ。なんてたまたまとれた。なんてラッキーな人もいるかもしれません。

そのお店で食べた人が、二か月後の予約をしていくので、新規のお客さんはそもそも無理なんてこともあるかもしれません。

それがもう何年も続いているなんて繁盛店もあったりなかったりしますからね。

大阪人ならば二号店を出そう、なんて商売っ気を出しますが、そもそも飲食店ですから、料理人が変われば味も変わってきます。二号店が繁盛する約束はありません。

日本料理などでは、のれん分けなんて言葉があり、そこのお店で修行をして人が、二号店とは言わないまでも、その似た味を違うお店で提供するなんて仕組みもあったりなかったりします。

せめて、何枠かは抽選にしてくれれば繁盛店の味を口出来るチャンスがあったりなかったりするかもしれないのですが。

電話の呼び出し音がむなしく鳴り続けるので、このあたりで。


ありがとうございます。

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