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賛成は正しいの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

納得しない多数決、という話を前回させていただきました。

民主主義では多数決が最良の決の取り方だ。と言われていたり言われていなかったりします。最良でなくても良ではある。なんて方もいるかもしれませんが、概ねは良い方法だと言うことです。誰かひとりで独裁的に決めるよりも良い方法だ。と言うことです。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

しかし、物事を決めるにあたって新しい真新しい物事を決めるにあたって、そのモノゴトを知っているのか、知っていないかでは随分と決め手に迷います。

知らなければ、何となく良さそうに思える情報だけ聞かされると、そのモノゴトは良く見えてします。つまりは賛成してしまいます。

逆にそのモノゴトをよく知っていれば、良いところも知っていますが、それによってわるいことがある。ということも知っています。それを総合的に考えて反対出来たり出来なかったりします。

それならば、よく知っている人がわるいところを教えてあげればいいじゃないか。と思われるかもしれませんが、残念ながら、その人の声は届きません。

その真新しさゆえに、それを詳しい人は極少なく少人数しかいません。そこからもう多数決が始まっています。そんなデメリットは多くの自称専門家と呼ばれる人は「気にするデメリットではない、メリットのほうが多い」なんて口を揃えて言ったり言わなかったりします。

あるいは、今どきではインターネット上に「そんなデメリットはない」とまで言ってしまう自称専門家も現れたりします、そこまで行くともう専門家でも何でもないかもしれません。

「誰々さんが言っていたから、そうに違いない」なんて、専門家でもないただ有名と言うだけで影響力のある人の意見をあたかも正しい情報のように受け止める人もいたりいなかったりします。

まだ、そんなメリットやデメリットなんてことを自分なりに仕入れて調べて判断する人はいいかもしれません。何もそんな情報などなく、身なりがいい見た目が好みだ、なんて意見でそれに賛成する人もいるかもしれません。

もう寒さにも慣れたと思ったけれどまったく慣れていなかったので、このあたりで。


ありがとうございます。

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