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マニュアルの変え方の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

SMLであなたはどれ、という話を前回させていただきました。

SMLと表記されていればそのモノの分量やサイズ感です。服や食べ物、飲み物などで多く用いられています。カフェなどの飲食店でよく注文する段階で「サイズはどうなされますか」などと尋ねられそのときに飲みたいサイズ、食べたいサイズを答えます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

昔ながらの喫茶店などではそんなサイズ的なモノはなくひとつのサイズだったりします。中には、大盛プラス100円なんてお店もあったりなかったりします。決して、SをMにするのではなく大盛です。

しかし、MをSにするとマイナス100円なんて小盛にすることを提示しているようなお店は見たことがありません。マイナス100円と言うのはなかったとしてもありません。ボクが知らないだけでたくさんあったりするだけなのかもしれませんが、最初から大中小みたいに大盛小盛と中盛いや普通盛がある場合はサイズが違うだけなのであると思います。

牛丼などのチェーン店ではそういう言い方をしますね、普通盛ではなく並盛ですが。

ただ単純に小盛にすると言う需要がないだけなのかもしれませんが、回転寿司などでは、シャリを残すと言う人がいたりいなかったりしたニュースを聞いたことがあります。「それ、寿司やなくて刺身やん」と思ったとか思ってないとか。

それを受けてなのか、回転寿司屋さんには小盛のような「シャリ半分」なんてことが出来たりします。
この需要がどれくらいあるのかは、全く知りませんから何とも小盛の需要もあるなんてことは言えません。

しかし、小盛なんてメニューに御品書きにあるのならばきっとそのお店の普通盛は世の中の基準、社会の基準からすると大盛だったりするのかもしれません。つまりは、大盛を普通盛にしているだけですね。よく食べる人からするとお得感がありますから。

と書いているときに、ラーメン屋さんとかで小盛があったかもしれないと思い出した。しかし、それはもう小盛と言うサイズですからね。

そんなことは、注文時に店員さんに「少な目でお願いします」と言えば、コトが足りますからわざわざメニューに御品書きに書く必要がありません。
減らしたからと言って「料金も安くしてください」なんて交渉条件はだしていなければ容易に応えてくれると思ったり思わなかったりします。

「マニュアルにないことは出来ません」と断られることも想定しておかなければありませんが、だからと言ってそれを伝えずにいるといつまでもそのマニュアルのままだったりします、伝えることでマニュアルが変わる可能性もあったりなかったりするかもしれません。

久しぶりに雨が降り雷がなり冬が終わったので、このあたりで。


ありがとうございます。

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