文章はイメージですの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
聞くと見るでは違う、という話を前回させていただきました。
小説や漫画などを読んでいると人物やキャラクターが話している場面などを表現しています。いわゆる会話とよばれる行為を描かれていたりいなかったりします。台詞があり音として言葉の文字がつかわれていますが、当然ながら実際に音は流れてはきません鳴りません発せられません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
音声で再生される本ならば、声で音で届けられるかもしれませんが、今は紙に書かれた、電子書籍ならばテキストデータとしてフォントに置き換わった文字として、表現されているモノです。
セリフとして台詞として、音を表現するのは読んでいる本人です。
どんな音程でも音域でも、ガラガラ声でも透明感ありありな声も作ることができます。
いちいち、この人物はこんな声だな。なんて考えてはいません。本によってはどんな声質なんて書かれている場合があったりなかったりしますが、その声さえその通りに表現するかは読んでいる本人次第です。
アニメ化やなどされ、そのセリフをどんな声色にするか。なんてアニメ監督ならば考えてその声を表現しますが、読んでいる人はそこまで考えてはいませんが、はっきりとこんな声なんてものがあったりなかったりします。
ありますから、当然、アニメ化などされたときに、イメージと違うなんてことになったりならなかったりします。
こわもての顔にチャーミングな声なんてギャップがあったりすると、ちょっと違うなんて原作を読んでなくても思ったりもすることがありますからね。
海外の映画なども、吹き替えで英語から日本語へと声色が変えられ表現されたりします、字幕をつけそのままの声で上映されるモノもあったりなかったりします。
吹き替えの映画でその人がまるでそんな声色で話しているかのように思ってしまうこともあったりなかったりします。そんな声だと思っているのに字幕で英語を見て、その人が実際の声で話しているのを聞き、「なんか違う」なんてトンチンカンなことを感じることさえあったりなかったりします。
太陽が出ていないのにそう寒くはないので、このあたりで。
ありがとうございます。
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