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【海外出産レポ】帝王切開が人気って話

2024年5月、マレーシアのボルネオ島で、緊急帝王切開にて第一子を出産しました。もともと無痛分娩(硬膜外麻酔)を予定してたのですが、実はマレーシアでは帝王切開の人気が高いと聞いてたので気になってはいました…。


帝王切開が人気な理由①「吉日狙い」

華僑の方が多いマレーシアでは、中国やベトナムと同様に縁起のいい日を狙い撃ちできる帝王切開が人気(というより、もはや一般的)なのだそうです。

吉日だけでなく人気の干支の年末は駆け込み帝王切開も増えるとのこと…!人気ナンバーワンの辰年である今年の年末は凄そうです。

帝王切開が人気な理由②「痛みが怖いから」

通っていた私立病院の2名のドクターに帝王切開が人気な理由を尋ねましたが、「みんな痛みが怖いからね」「最近は無痛と帝王切開が同じくらい人気よ👩🏻‍⚕️」と教えてくれました。

ちょっと待って帝王切開って後がめっちゃ痛いんだよね?????「帝王切開が痛くない」なんて言ったら日本じゃ炎上してしまうよぉおお。と内心思ったのでした。


「本当に思ったより痛くないかも?」

退院時に病院から頂いたギフト

翌々日には退院

紆余曲折あり、分娩室から手術室へ移動した私は、背中に局所麻酔の処置をしてもらい、緊急帝王切開にて出産。翌日には全ての管が外され、出産の翌々日にはアッサリ退院しました。

日本やアメリカで帝王切開をした友人達からは、「激痛で寝れない」「翌日マジで地獄」「3、4日目がピーク」等々聞いていたのですが、私の場合は「動くと少し痛いかな」程度でした。

退院当日はその足で、コンドの野良猫を動物病院に連れてく程の余裕もありました。(ワクチンのブースター接種の期限がこの日までで💦)

処方された痛み止め

産後、痛み止めは1日3〜4回服用。退院後も同じものが処方されたので飲み続けました。「痛みがなければ飲むのをやめても良い」と言われましたが、服用をやめて痛みが出ても困るので最後まで飲みきりました✌️


おわりに

妊娠期間中は諸々順調だったので、このままツルっと産まれてくれると思っていましたが、本当に出産は何が起きるかわからないですね。ただただ無事に産まれてくれた事に大感謝。


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