家鴨山あひる

やっぱひとりの女の子にもコクれないようじゃ 何ひとつできないよ

家鴨山あひる

やっぱひとりの女の子にもコクれないようじゃ 何ひとつできないよ

最近の記事

宮﨑あおいさん!!

僕たちは、一等大切な感情を忘れていた。宮﨑あおいが人の妻となり、表舞台から遠ざかって幾星霜。その期間僕たちは何かを誤魔化すようにずっと地下アイドルのお尻ばかりを追いかけていたけれど、本当は彼女のことが好きで好きでたまらなかった── 宮﨑あおいのためなら何だってできる。純情きらりを観て、アフラックのCMを観て、当時日本人男性のおよそ15割はそう固く心に誓ったものだった。今だって彼女がそう宣うのであれば僕は人殺しを厭わないし、改憲だって原発再稼働だって構いやしないのだ。 かの

    • ちょっと待てぃ!!ボタンが欲しかった

      この春、十年ちょっと住み慣れた街から引っ越した。 恋人との嫌な思い出から逃げようとか映画みたいな大それたきっかけではなくて、単に家賃がかなり安い勤務先の借上げマンションの一部屋に当選したという、ただそれだけの理由だった。 山手沿線ということもあって、これまで生活圏内として味わえなかった新鮮な毎日を送れていることが何気なく嬉しい。もともと行けつけだったサウナが徒歩の距離になったし、大好きなケンタッキーやロイホ、バッティングセンターや24時間営業の本屋だってある。そしてなによ

      • 近況報告

        えー先日ですね、父の法要があった関係で福岡に帰りまして。 まあ男が福岡行くいうたら当然ね、中洲もセットなわけですよ。 今回はね、メンズエステに行って参りました〜。はい。 別にそんないかがわしいお店ちゃいますよ。本番も抜きもないからね、表向きは。 2万弱お金出してね、ちょっとエッチな格好した女の子にマッサージしてもらうっていうだけの、まあそういうお店です。 で、今回行ったお店初めてやったんですけど、指名した子がですね、可愛い顔してなかなかエグい強めの指圧してくる子やったんで

        • このまま行ったら二番底

          若林「どうもオードリーです〜!今日も若林と春日でね、漫才頑張っていこうと思うんですけどね」 春日「リリバリの皆さん。新メンバーオーディションで選ばれるのは、春日ということでよろしいですか?」 若林「辞めた宮丸さんに謝ってほしいですけどもね」 春日「ヘッ!」 若林「あっという間に2022年ということでね。去年の家鴨山は森保卒業を機にオタク辞めるかと思いきや、休む間もなくリリバリの沢村ちゃんにどっぷりハマっちゃってね」 春日「あいつが何で急にまた沢村に通い始めたか知ってるか?」

        宮﨑あおいさん!!

          グッドバイ

          好きなアイドルの卒業に乗じて辛気くさい自己顕示欲タラタラの文章をアップするなんてのは良心が許さないところではありますが、寂しいものは寂しいっすよね。 これまでの十年、家鴨山的ほとぼりが冷めてから推しが卒業発表…ってケースはちらほらありましたが、森保に関しては現在進行形で毎週冠ラジオを聴いては毎日モバメをチェックして755に一喜一憂し、福岡に帰れば公演を観に行くことを心がけていたわけで、どうしたもんかと。いやその前に人生の三分の一をアケカスに費やすなっつー話ですけど。ガハハ!