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[雑記]第二子の産後、夫がずいぶん父親になったなぁと感じた話

先日の深夜のオムツ事情のお話で、うちの夫の評判が下がってしまったような気がするので、今回は夫を上げる記事を書きます。

[今日のこと]

今日は久々に美容室に行ってきました。ずっと忙しくて日曜休みのみだった夫が、久々に土日休みになると言ったので、このチャンスを逃すまいと予約していわけです。

休日のため予約可能な時間帯が少なく、仕方なく15時からで予約していました。時間が時間なので、娘と息子きおやつをあげるよう伝えてから行きました。

夫も仕事で疲れているだろうから、子供とのんびり過ごすのかなぁ〜と思っていました。が、いざ家に帰ると、子供たちのおやつだけでなく、トイレ掃除と子供たちのお風呂も済ませてくれていました。

夫、ありがとう!さすがじゃーん(いつもこうやって言って褒めてる)。

できる男じゃーん(これもいつもの褒め言葉)。

[第一子(娘)の産後]

世の中にいる家の事をやらない旦那さんの多くは、
経験がないこと=できないこと
だと思いがちですよね。うちの夫も正にそれの典型例。しかも、それを違うと伝えても意固地になって聞く耳を持ってくれないんですよね。なんでしょうね。この世の全ての人は赤ちゃんから人生が始まり、その頃は全てが未経験だったと言うのに。
経験がないこと≠できないこと
ですよね?

なので、最初の頃は案の定「俺はわからないからできない」と言われまくりました。いや、こっちも初めてで手探りだから。社会人に例えると、やる気のない新入社員じゃんって感じでした。勿論そんな感じなので、第一子の産後は互いにちょっとピリピリ……。

とりあえず夫には育児大変だけど楽しいよアピールで、「ミルクあげてみる?飲む時すごくかわいいよ」とか、「お風呂入れてみる?ほら見て、お風呂大好きみたいでかわいいの」とか言って逐一誘いました。しかし誘ってもすぐにはやらない夫(特にお風呂は1歳過ぎから入れてくれるように……さすがに遅すぎでは…)。

後は「うんちすごい出ちゃったからオムツ替え手伝って!」と巻き込みつつその際にオムツ替えの説明をして、無理矢理…もとい、自然とやり方を教え込むこともありました。

他には、「どうしてもお腹痛い〜!トイレ行ってくるから〇〇やっといて!いつも見てるからできるっしょ!できる男、頼む〜」と言って強制的にやらせることも。

たまーに夫が素直に、「今度やり方教えて」と言ってきたら、今度って何だよ今だろ?と思っても、「いいよ〜次の日曜にやろっか〜」と言っていました。

そんな、こちらから働きかけないとやらない夫に内心イライラ。けれどそれを出すとまた、正論突きつけられるのが嫌いなタイプの人には悪手。とわかっているので、ゆっくり深呼吸。

そんな風に過ごしていました。

[第二子(息子)の産後]

「経験がないこと=できないこと」な夫も、既に第一子での経験がある!社会人に例えれば即戦力!もう即採用ですよ。

赤ちゃんの世話を、自主的に動いてやる!きちんとこなせる!すごい!偉い!さすができる男!

そしてもう一つ大きな違いは、行動面だけではなく精神面にも表れました。

めっちゃ赤ん坊に話しかけるじゃん。
泣いてもすぐイライラしないじゃん。
根気よく抱くじゃん。
なんなら寝かしつけするじゃん。
乳児の扱いわからんとか言わずにちゃんと構って遊ぶじゃん。

※どれも第一子の時には見られなかった様子。

経験があると余裕が出るんですかね。赤ちゃんへのサービス精神がむちゃくちゃ旺盛になってました。

それ、娘の時もやって欲しかったよ!!けど、今もやらないより、今やってくれているだけでも素晴らしい……そう思おう……。

[父親になってきた夫、ありがとう]

第一子の産後より第二子の産後の方が、家庭でやることが多くて時間に追われている感じがするのは否めません。しかし夫の協力のおかげで、精神面の余裕が全然違います。

父親になってきた夫、本当にありがとう。これからも共に家庭を運営していこう……。

夫は文章を読むのが好きじゃないので、この記事を読むことは有り得ませんが、今持っている感謝の気持ちを、ここに書き残させてくださいませ。

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