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デザインチームができたのでスキルマップで自己紹介してみた

株式会社スマートショッピングでデザイナーをしています、きたみ(@a_sk_z)です。
デザイナーが3人に増えて、チームになってからもうすぐ2年経ちます。
今回は2年前、初めて行ったチーム活動の一つ「スキルマップ」と「その後の活用方法」について書いていきたいと思います。

スキルマップによる個人スキルの視える化、チーム強化に関してはnoteでも度々まとめている方が多く、チーム発足後の私たちにはピッタリのワークショップでした!


自己紹介スタート

今回は自己紹介の意味合いなので市場評価との対比は行わず、成長意欲のあるスキルには⭐️マークをつけています。

実はチームになってから2,3ヶ月程度経った頃に改めてといったニュアンスのため、お互いこれ苦手って感じているんだというような意外性もありコミュニケーションのきっかけになれたと思っています。

ちなみに個人的には以下のような感じに仕上がりました。

分かりやすく「1人でもくもくやるのは好きだけど、スケジュールを立てたり表立って話をするのが苦手」でした。

漠然となんとなく苦手だなと思っていたものが言語化されるというような感覚で、チーム全体でもすごく取り組みやすいという声が上がっていました。

合わせて、3年後のスキルマップも作成

興味関心があるうちにということで、3年後の目標とするスキルマップも作成しました。文章でまとめる堅苦しい目標シートよりも圧倒的にハードルが低いので気軽に取り組めるのも魅力の一つです。

先に作ったスキルマップに並べる形で各自作成してみました。

3年後ということで今回は特に興味があるスキルだけに絞って作成。

個人的な所感

全体を通じて「できないから目を背けない」ことが大事だなということです。私はしょっちゅう「もっとできることがあった」「この指摘は言われる前に気づけたはずだった」と反省しますが、その言語化ができずに終わってしまうことが多かったと感じていました。

しかし、今回スキルマップを作成することで「できない」の開示と合わせて、そもそも何がどのくらいできないのかが確認して成長する機会を作ることができたと思いました。

実際、可視化することでファシリテーションなど少しずつ苦手意識のあったものが右上のエリアに入っているのを感じていますので本当におすすめです。

チーム全体でのよかった点

反応としては先ほども書きましたが「普段知れないことが知れたり、好みが分かって良かった」「初めて作ったが自己認識にもなって良かった」という声がありました。
コミュニケーションの得意・苦手に関しても、改めて表明する機会になったことでお互いのやりやすさに繋がっているかなと思います。

「やりたいけど、できていないこと」に対してはやってもらえるような機会を設けたり、「やっているけどしたくないこと」に対してはできるだけその機会を少なくしたりといったようなディレクションにも役立てることができるかもしれません。

今後も1年毎に方向性や目標とのギャップを見直し、個人の成長や組織づくりにつなげていきたいです。


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カジュアル面談もやっていますので、ぜひお気軽にDMください。


テンプレートは以下をお借りしました、すごく使いやすかったです!
本当にありがとうございます!

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