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はじめての望遠レンズ

望遠レンズで撮影してみた

街スナップが好きなわたしにとって、OM-D E-M10 Mark3のキットレンズ 「Zuiko 14-42mm」 はとても使い勝手のいい1本。
マクロレンズまでとはもちろんいわないけれど、それなりに被写体に寄れるし、反対にそれなりに広角で景色を切り取れもする。

ダブルズームレンズキットを購入したので40-150mmのズームレンズ (フルサイズ換算80-300mm?で合ってる?) も所持しているけれど、これまであまり出番がなかった。
それで今日、ふと思い立って望遠レンズで撮影をしてみた。

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思った以上に解像感と描写力が高くて驚いた。
瓦のほんの少しマットで照りのある質感がきちんと表現出来ている。
望遠レンズの中ではかなり安価なキットレンズなのであまり期待していなかったけれど、初心者のわたしには文句無しの性能。

アートフィルターも使ってみた

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どうせならと、カメラ本体に搭載されているアートフィルターも使ってみた。いつもは基本的にRAWで保存してLightroomで現像しているけれど、jpeg撮って出しにも興味があった。

フィルターを使用した他、その場で G⇔M (グリーン⇔マゼンダ) や色温度も調整した。
好みの色合いになるように作り込む作業はとても楽しい。自分がどんな色味が好きなのか、どんな質感が好みなのかが肌感で見えてくる気がする。
普段の街スナップではスピード感を持ってあまり悩まずたくさん撮りたいのでRAW保存の方が向いているけれど、じっくり撮影するときにはアートフィルターももっと活用したい。

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簡単に雰囲気のある画が撮れて、とても楽しい。
デイドリームやラフモノクローム、ヴィンテージなどのフィルターが特に好みだ。

毎日のようにOM-D E-M10 Mark3で写真撮影して感じるのは、「やっぱりめちゃくちゃいいカメラだなー!」 ということ。
軽くて頑丈。手ぶれ補正のおかげで撮りたいものをバシッと撮ることが出来て快感だし、シャッターボタンの押し心地やシャッター音も好き。これからも、このカメラでたくさん美しい瞬間を切り抜きたい。改めてそう思った。

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