一歩でも前へ
記事の更新が遅くなってしまいすみません。
今回の記事は運動の習慣が続かない、パービージャンプて見たことある聞いたことあるけど、そんなの毎日できるわけがないという方こそ特に読んでほしいです。
3月からの筋トレでやる気を出し、バーピージャンプを使って本格的なダイエットをスタートしました。
前回の記事でバーピージャンプを行うまでの過程を書いてます。
パービージャンプでダイエットやトレーニングを始めましたと言っても、簡単に出来たわけではありません。
今回の記事ではパービージャンプをしっかり回数をこなし、尚且つHIITとして2セット実行を習慣化出来た方法を書いていきます。
1.動きを意識する
パービージャンプを行う上で大事なのはしっかりとしたフォームで行うことです。
・しゃがんだ状態から飛び跳ねて後ろに両足をつける。
・腕立てでしっかり腕を曲げる。
・ジャンプの瞬間に腕を上に伸ばす。
この3点を意識するだけでもキツさが全然違います。
こんな偉そうなこと言ってますが、始めた頃、まったく動きがなってなかったのは私です(笑)
最初は腕立てで腕が曲がらない、途中で飛び跳ねずに片方ずつ足を伸ばす、ジャンプの時に腕が上がらないのダメダメっぷり。
どうしたらちゃんとしたフォームを維持できるのか考えました。
そこで自分が陥っていたミスに気が付いたのです。
それは動画のように速くやらなければという意識です。
動画で上げている人はほとんどの人が継続者なので動きが速いのです。
それを真似していたら続くものも続くわけがありません。
なので、最初の1週間~2週間は速くやらなくて良いから、自分がフォームを崩さずできるペースを守って行いました。
でも、結構キツイ!!
ジャンプの瞬間、腕を上に伸ばす→立った状態からの腕立てなので体感でわかるだけでも二の腕と大胸筋には相当な負荷がかかります。
何度も崩れ落ちました。最初は腕を曲げるどころか腕立ての体勢をキープするだけでもしんどい。
でも、...憧れに近づくため1回でも良いからと続けていきました。
すると、徐々にできるようになり...2週間目の終わりごろにはどんなに辛くなっても基本の動きだけは崩れないようになりました。
最初はできなくても、時間がかかっても良いから一連の流れを身体に刷り込むことが大事です。
2.インターバル間の目標を決める
ある程度動きの再現はできるようになったので次は回数の目標です。
私はバーピージャンプをHITTとしてやっています。
HITTとは
High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略で高強度インターバルトレーニングということです。
簡単に言うと高負荷のトレーニングと低負荷のトレーニングを交互に行う運動です。
それにならって私は20秒間はバーピージャンプ、10秒間は休憩という感じで8セットやってます。
始めはその20秒間の間に1セット1回を目標に頑張りました。
ある程度できるようになったら1回プラスに増やしてという感じに増やして最終的に5回できるようになりました。
動きの形はできても、最後になるにつれ身体の至る所が痛い、呼吸が苦しい等でツラくなってきます。
なので各セット同じ回数をこなせるようになるのは簡単ではありません。
1セット必ず1回を8セット分出来ただけでも十分な成果です。
一歩一歩確実に進むことが重要で、回数が増えていくとゲームのレベル上げをしている感じで楽しいですよ!!
3.ルーティーンを決める
今、説明した通りパービージャンプは結構ツラいもので
こんなこと毎日出来ないという方。
その通りです。普通に何の気なしに思ってやるにはハードルが高すぎると思います。
なので、スマホの電源を入れて、ロック解除して、アプリを選んで、ロード時間待って、やっと始まるみたいにルーティンを作れば良いのです。
私は
ストレッチ→パービージャンプ→筋トレ→バーピージャンプ→風呂
という形でルーティンを組んでいる。
理由としてはストレッチで筋肉を温めて代謝を良くする+ケガをしないようにする、パービージャンプで全身を追い込み更に筋肉を温めてより代謝を良くし脂肪燃焼を促す、筋トレで脂肪燃焼+筋肉の破壊をする、2回目のパービージャンプで筋トレの間に汗で冷えた筋肉を再度温め代謝を上げる。
そのまま、水分補給+プロテインを決めて風呂に入る。
湯船につかるだけでも結構代謝が上がるのでおすすめです。
始めの頃は最後のパービージャンプを入れてなかったので、参考にするなら
筋トレまでやっていけそうなら2回目挑戦が良いと思います。
その流れを組み込んでしまえば、やりたくないなーという時も最初の動作に入れば自然にやっていけるはずです。
ストレッチに限ったことじゃなくて、自分の生活の中で絶対やっていることの後にパービージャンプを入れるとより習慣化できます。
私はそれの前にも自己流の暗示みたいなものを自分に掛けているので
どこかでその記事も書こうと思います。
まとめ
誰でも最初からできるものじゃありません。徐々にこなしていくことで
自己肯定感が上がるし、どんどん嵌っていくと思います。
また、自分の生活習慣に組み込むことでやらないといけないからやらないと気が済まないになります。
大切なことは些細なことでも自分を褒めること、他人と比べ無いことです。
動きはできてないけど、時間内では休まなかった。それも成長した証です。
どんどん褒めて、出来るを増やしていくことで楽しくなります。
他人と比べるなんてやる気なくすだけです。そんなことは後回しで良いのです。
先ずは過去の自分と戦って勝ってください。
そうすることで成長も出来るし、自己肯定感上がるし一石二鳥です。
この記事で少しでもパービージャンプを続けれる人、何かを目標としていて
続かない人の助けになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
おまけ
私も使っているHITTに最適なアプリを紹介します。
Tabata Timer
HITTの時間を測れるのは勿論、やればスタンプがもらえてカレンダーでやった日が簡単に見れます。
更に体重も記録できるのでとても便利です。
是非、お試しあれ
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