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超RIZIN見所と与太話 朝倉未来さんとフロイドメイウェザーのエキシビジョンマッチ お座敷ボクシングにさせるな!闘え!の巻 ※9月15日追記

やってきました。超RIZIN。
10時半開場の12時開始でさいたまアリーナは観戦組には足が重いです。選手の入り時間は会場よりも早い9時前後で移動を考えるとなかなか厳しいスケジュールであります。UFC日本大会もONEのアメリカ放送大会もそうですが、アメリカ時間を見越した試合時間はやる側も観る側も負担が大きく、なんとかならんかねと思いますが、市場の問題ですから仕方がないところであります。メイウェザー登場でアメリカ市場を見越さないのは勿体無いのも十分承知ですから、致し方ないところかなと思います。エキシビジョンなんですけどね。

何が超なんだって話とわざわざ大会をわける必要あるのかって話は横に置いておくしかないくらいにフロイドメイウェザー対朝倉未来のエキシビジョンマッチ以外の情報がありません。吉成名高のムエタイがいくら凄いと言われても、格闘技ファン以外の方はリアクションに困るだろうし、9月1日の時点では先行きがどうなるのか見えてきません。

とりあえずチケット代が高い割にはカード発表が遅く、観客の不満はそれなりに溜まっていると思うのですが、それでものらりくらりと焦ることはなく、客の足元を見つつ商売をするのがRIZINスタイルであります。僕は誠心誠意お客さんと向き合う中で顧客満足度をとにかくあげて、青木真也の客を大事にすることを考えているので取れるところから取ってやろうのRIZINスタイルとは一線を画します。顧客満足度を大事に商売した方が豊かだと思うのですが、格闘技界は利益を確定させたいと思って収穫に精を出すのが多いですよね。これもそろそろ変えていくことで文化となって根付いていくと思うし、長期の視点で創り上げて行ったほうが結果的に利益は大きいと思うのですが、どうなんでしょうか。

それでもPPVを売ることを考えたら、朝倉メイウェザーの一枚でいいのだと思うし、大会が近づくにつれて徐々に話題を作って火柱を上げて売上を作っていく手法なのだと思って眺めています。PPVに関しては瞬間最大風速なところがあって、大会前にガバッと話題を集めて火柱を上げて売上を立てるのが常套手段なように僕は思います。青木秋山のPPVもその手法を強く感じたし、個人的に好むか好まないかで言えば、質が悪い客が集まるのは好まないのが偽らざる本音ではあるのですが、「商売」として考えたときには外せないところなのも重々承知しているので、ここからニュースをまとめてくるのだと見ています。ここら辺の知識と経験はABEMAの北野雄司さんが頭一つどころか、独走状態なこともあって、今回のABEMA独占放送のPPVはRIZINにとっても吉に出るように思います。ここら辺は本編で後述致しますのでお楽しみに♪

9月2日の時点で既に月間購読のほうがお買い得確定な9月であります。
RIZIN38の記事も月刊であれば読めます。月刊購読で青木真也の購入月の記事が全て読めるのでおすすめしております。みんなで読もう!月刊青木真也!

ABEMA独占放送 THE MATCH 後の世界


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