RIZIN TRIGGER 3rd 矢地さんリベンジ失敗と外来種解禁で生態系が変化の巻

RIZIN TRIGGER 3rdキックオフです。

連日開催でケージからリングへ組み直す手間と時間も考慮してか１４時開始の8試合。いつもの地元キックを盛り込んでのかさ増し興業からコンパクトな作りになっております。出来ることなら８試合に抑えてほしいところではありますが（カード消滅で結果8試合）、色々と事情があることもお察ししますし、ひとまず上出来ではあります。それにしても第一試合のキックボクシングの試合は要らないとは思いますけどね。まあそれはそれとして。事前記事はこちらですのでどうぞ。月刊青木が１２００円の月定額でバラ（not 榊原）よりも間違いなくお買い得です。

月刊青木真也｜青木真也 shinya aoki｜note

カードを拝見するとびっくりするくらいに低予算でまとめています。MMAが競技化されてスポーツ化したことで欲をかく選手が減ったというか、出れるだけで満足というか、歌舞いてる感がまったく感じられずプロ格闘技な気がしません。試合で稼がず試合を利用してその他の部分で稼ぐのが主流になったのは理解はしますが、プロ格闘技選手としての価値は大事にしてほしいとは思います。芸事ですからね。

佐藤大輔さん　RIZIN連日開催で冬眠から目覚める

２０２１年１番のコンテンツと言えば佐藤大輔のインスタグラムだったのは格闘技関係者であれば誰もが認めるところであります。関係者総出で心待ちにして消える前にスクリーンショットをして拡散に務めるのが格闘技業界人としての作法でありました。