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RIZIN.43 見所と与太話 クレベル鈴木の王座戦をメインにカードの薄さを乗り越えられるのか!の巻 ※6月9日追記

RIZIN43。北海道初開催。集まれ。道産子。

4月5月の怒涛の大会攻勢をひと段落して久々の関東関西以外のRIZIN地方大会。北海道初開催ということで、北海道に興業を買ってくれる人がいたり、切符をまとめてドカンと買ってくれるところがあったり、応援してくれるタニマチがいたりするのではないかと深読みをしてしまうところがあるのですが、実際のところは外からはよくわからない上、調子の良いときは「北海道で海鮮食べたいよね!」と思いつきで決めていたりするので、邪推もほどほどにしておくのがいいように思います。邪推するのは楽しいのですけど。まあそれはそれとして。

RIZINの地方大会は毎回、券売をアテにしているとされている御当地選手や地元出身選手が登用されて、ファンからはそれ相応の反応があるのですが、それもこれも券売を考えたら仕方がないし、その土地で応援してくれる有力者の贔屓にしている選手を登用するのも大事となると仕方がないところがあります。もちろん程度問題ではあるのですが、使ってみたら案外ハマってRIZINの主軸の近くで試合をする選手もいたりするので一概に否定できないところもあります。

今大会に関しては4月5月の大会のクオリティが高かった分だけ、期待値が上がってしまい落胆されてしまうところもあると思うので、そこら辺を差し引きして見てあげてもいいように思います。まあそれにしても手薄感は否めずどうしたもんかねと思うのは仕方がありません。この見所と与太話でアーセン山本さんの期待値を上げたようにカードの価値を上げられるように丁寧なピッチングを心掛けて参りますので、今回もよろしくお願いします。


RIZIN王座「ベルト」の価値を上回ってしまった朝倉未来と地方で行われる王座戦

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