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堀口恭司敗戦 北米採点の妙と堀口恭司の完成度は上がる 敬意で与太話皆無

日本格闘技史上最良の選手であることに誰も異論がないであろう堀口恭司さんのベラトールワールドGP初戦が行われました。僕の格闘競技者としての堀口さんへの尊敬もあって与太話は少な目どころか「まったくない」仕上がりとなっておりますので与太話を期待せずに進めて頂くようお願いします。

堀口さんよりも記憶に残る選手だったり、物語としての凄みを魅せてくれる選手はいたとしても(受取る側の要素や関係性も大きい)、堀口さんほどの格闘競技の完成度と実績を残している選手は日本に存在しません。その意味で頭一つ抜けた存在であり、今も現役選手として歩みを止めない「生きる伝説」の言葉がしっくりくる選手であります。世界クラスの意味では取り組みも含め堀口さんと同レベルで世界クラスの闘いを出来ている選手はおらず、飛び抜けた存在となっております。今後も出てこないと思います。

※4月も終わりにはなりますが、月刊青木真也で月定額が間違いなくお買い得です。お悩みの方はどうぞ。今からならば4月の記事が全て読めます。

GP初戦であり、昨年の敗戦からの復帰戦

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