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2020年2月の記事一覧
那須川天心さんと松井珠理奈さんと解説をしてきたお話。
那須川天心さんと松井珠理奈さんとONEシンガポール大会の解説の機会をいただきました。ご視聴いただいた皆様ありがとうございました。
格闘技業界を担う那須川天心さんに松井珠理奈さんと青木真也の並びは話題にはなりますし、映像として映えるわけなのですが、スターである那須川天心さん。常に感情のトップギアで自己を恐れずに突っ走る松井珠理奈さん。この解説を成立させるのは緊張する仕事だなあと気を引き締めておりま
バックを巡るタスキとボディロックの組み技論と近況の自粛にうんざりしてる話。
今週になってコロナでイベントの中止が続々と発表。
その影響も受けて今週だけで4件の仕事のキャンセルが確定。フリーの醍醐味を存分に感じております。毎回、何かあると最初に影響を受けるのはエンタメ業界でありまして、自粛の圧力に屈しやすいのはどうにかならんものか。
そもそも通勤ラッシュや満員電車の人の数はイベントの比にならないだろうし、学校が普通にあったら意味はないと思うのですよね。まあポーズだな
同世代の引退のニュースを聞いて。
同世代の引退表明のニュース。またかと寂しく思ってしまうのが本音だ。
昨日はRIZINで金原選手が試合後に引退を表明しました。
金原選手とは練習場所で一緒になると最後の挑戦であり、負けたところで引退をすると想いを聞いていたので驚きはないです。ただ格闘技選手の引退を信じていない部分もあって、またやりたくなるだろうし、格闘技の魅力を知っているから、カムバックもありえるし、あっていいと思っています。
RIZIN21試合感想。即出しです!出汁もきいてるよ。
コロナウイルス真っ只中の中で開催のRIZIN静岡大会。
もうイベント事に関しては、どのイベントも開催するにしてもしないにしても苦渋の決断というか、どっちに振っても大変で「お察しします」としか言えないところであります。東京マラソンも大変そうですし、格闘技イベントも例外なく大変で、ここからのイベントはこれまた大変でしょう。
酒井リョウさん待望のRIZIN参戦で局所的に盛り上がってはいましたが、事前の
環境が悪いとか人のせいにして甘えてんじゃねえよって話。ファイターが環境が悪くて実力出せないって言ったら廃業だわ。
先日、某選手のトレーナーさんがバックステージの運営が悪かったことで実力を出しきれなかったとの主旨をTwitterで発信されていました。
もっとみるMMAにおけるボディロックの意味と練習のバランス。
1週間ぶりの更新になってしまいました。
それなりに忙しくしていたという言い訳をしますが、いつもと変わらない日常を送っておりました。記事を書けないほど忙しくなるなんてことはよっぽどではない限りないし、時間を作ろうとしていないだけなのだなと思っています。
毎日それなりに予定があったり、何かのお仕事をいただけています。
それは感謝でしかありません。ありがとうございます。
僕は仕事は断らないスタンスで
明日も21時半からサブミッションを伝えます。柔術ではなく、サブミッションを伝えるって話。
世田谷にあるIglooで生粋の柔術家である山中健也さんや米倉大貴さんと練習をさせてもらったり、彼らのレッスンする姿を見て柔術に対する自分の向き合い方に変化を感じています。
僕が柔術のコンペティションに出ていたのは2004年から2005年までです。その期間で黒帯にもなり、パンアメリカン選手権に出たり、日本国内ではトップでした。それ以来、柔術の試合は2016年にプロ柔術をしたくらいです。当然、道着を
女子の試合ではなぜ首投げをよく見るのか。そしてMMAにアジャストした投げはどうすればいいのか。
女子選手は首投げからの袈裟固を上のレベルでも見るには何故だろう。
先日、知り合いから、こんな素朴な質問をいただきました。
ロンダラウジーは別格だったとしても、日本人選手は多くの選手が使うし、相手が逃げられないケースが多い。これは男子では見られない光景だし、男子選手では袈裟で抑えると逃げられたりバックを取られるリスクを加味して攻防の中から排除する傾向にあります。使わないからこそ練習でたまに使ったと
平田樹さんの賛否が分かれた話と好き嫌いで論じたら損だぜって話。
平田樹さんのパフォーマンスが予想の遥か先を飛び越えて、インターネットを騒がせておりました。おつかれさまです。
インターネット特有というのか、格闘技特有というのか。極端な意見が多くて、なんだかなあと首を傾げておりました。凄いものは凄いし、ダメなものはダメでしっかりと論じないと説得力も何もうまれないと思うのですよ。むしろ薄っぺらい空っぽのスターを作るだけで、そこに熱はうまれているようでうまれていない
三日間の睡眠が量と質ともに良好だったので、睡眠のコツをまとめました。
ここ三日間の睡眠の量と質ともに良好です。
月曜夜、火曜夜共に11時間前後寝れたし、水曜日の夜も8時間は睡眠をとることができました。選手をしていると睡眠の状態は大事になってくるし、遠征で時差や移動があったりすると睡眠の質が低下することで、パフォーマンスに影響することは多々あります。言い訳にしてはいけないし、よい状態を作るように努めないといけないのですが、実際に影響はあると思います。
他社と比べる
持論がある選手が好きだし、持論を打ち出しにくくしたら面白みがなくなるよねって話。
僕は持論がある人が好きです。
辰吉丈一郎は冬でも練習後に真水のシャワーを浴びることを「喉が乾かないから」と真顔で答えて、非科学的な脱水減量を強いているし、坂本博之は「倒れないと思ってるから倒れない」とインタビューか著書で語っていました。
どちらも科学的な根拠があるとは思えないし、持論であって多数の人に当てはめることができる話ではないのは重々承知しています。過度な脱水減量は格闘技の現場では問題に
RIZIN21の大会前予想。毎回好評で今回もがっちり書きました。
RUZIN21静岡大会。
僕的には思ったよりも仕上がりがいい気がしてびっくりしています。静岡出身者としては地元で大会が行われるのはただただ素直に嬉しいです。これは本当に。
そう思うのも。。。
PRIDE時代から年明けの大会は谷間の大会な印象です。
大晦日大会が始まって以来、大晦日に総力結集しています。よって年明け大会はどうしても役者不足になりがちです。それに合わせて1月2月は年末に消費が集中