「伝える」ちからを付けるには? ーSNSで確実にわたし個人を好きになってくれる人がいるってすごくない??
スタッフもSNSやブログで、個人を発信したほうがいい
それはそう。わかってはいても、なかなか続かないのがブログやSNSだ。
わたし自身、毎日SNSで発信しブログも書き、お客さんとのコミュニケーションを取ろうとしていても、反応がない日もあれば落ち込むこともある。
いつもいつも、SNSやブログを書くネタに追われたりして、ちょっとやめたくなることだってある。
じゃあなぜ、個人で発信することが大事なんだろう?
中小企業であったとしても、経営者であれば個人の発信が大事なのはわかるが、スタッフが個人で発信する意味はなんなのだろう?
【個人が発信しないと「もったいない」から発信したほうがいいってこと】
わたしがしているコスメ販売の仕事は、化粧品製造・販売メーカーに雇われ、卸先のバラエティショップで直接ユーザーへご紹介する、という仕事です。
わたしは仕事で毎日違う店舗に入り、毎日違うお客さんと出会っているので、いわゆる毎日がイベントの日のように、新しく会う人にあふれているのが目の前の事実でもある。
一見、毎日新しく会うお客さんのほうが多いのなら、SNSでお客さんとコミュニケーションをとっても意味がないように思える。しかし違うんだ。
わたしのようなアルバイト販売員が、毎日発信する
「今日はここの店舗にいるよ!暑いから気をつけてきてね」
「今日のご飯はこんなの食べたよ〜!こうやって作るんだよ」
「お客さんとこんな話したんだよ」
今日はここにいるよーin越谷レイクタウンの例
こういうなんでもないような内容も、毎日誰かのために発信すると、それはつながったお客さんとの関係性を、より深めることができると確信してる。
わたしの場合、自分の好きなことは、目の前の女の人のこころの動きだったりする。つまり、「どう売るか?」ではなく「なぜその人はそんな行動をとったのか?」という部分になってくる。それを今日出会ったお客さんへ根掘り葉掘り聞く、ということが趣味のようになっている。
趣味の延長でラクガキしてたら意外にSNSで好評になった
思えばこれって、所属している会社を使って自分の個人を発信しているのと同じだ。会社の方針と自分の考えがよっぽど合わないとかそういう場合を除いて、アルバイト販売員のわたしでも十分、個人を発信できるということだと思う。
だからSNSで発信しないともったいない!
っていうことが言えると思う。
お客さんは、商品が欲しいのではない。
そう考えてみると考え方がシンプルになってくる。
(今さらですが、基本に戻って考えると早い)
「商品以外の自分の好きなこと」を発信することが大事になってくるから
もちろん、すぐに結果は出ないけれど、続けると必ず個人の個性が出てくる。そして好きなことを発信すると、共感してくれる人も出てくる。
その結果として「あなたから買いたいわ」という人、確実に自分を好きになってくれる人が100人に1人はいるはず。(少なーーーーー!!)
わたしはだいたい、1日の間に少なくとも10人は声かけして会話する。(これはきっと、多いほうだから、比較にならないな。。)
それでは、SNSを1日1回、誰かのためだけに発信したとしたら?
少なく見積もって1日に1人のお客さんへ発信することになるでしょ?
だから、100人に1人も、毎日続けてれば、1年間で3人は確実に揺るぎなく自分を好きになってくれる人が出てくるっていうことだ。(マジでそうです)
でもね、だってね?
仕事うんぬんじゃなく、自分の好きなことを発信しているんです。
1年で3人できたよーー!!毎月あってご飯食べる人たち(お客さん)
仕事の一環でやっているSNSで、確実にわたし個人を好きになってくれる人がいるってすごくない??
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