後悔した就活を経験した私なりの就活方法

前回就活生の時のエピソードを書きましたが、今ならどんな就活をしてみるのか、ざっくりと書いていきたいと思います。

この記事は

「これから就活を始める方、やっている方」

が見て、少しでもプラスになればと思います。

・就活生時代の具体的にどのように行動したか
・今ならどのように動くか

こちらの2点で書いていきたいと思います。

まずは就活生の行動をまとめていきます。

<実際の行動>
・マイナビ、リクナビでのエントリー登録

・合同説明会とイベントに出向く

・みん就に登録し、各企業の掲示板を確認

・年収プロ http://www.nenshu.jp
 こちらで希望企業の平均年収と平均勤続年数を確認

・志望動機はwinwinになるように書く
会社の強みと自分の強みがマッチングしますよというアピールをできるように書く。

・自己PRは「社交性」「調整役」などタイトルをつけて簡易的にエピソードを書く。
例:「調整役」・・・部活時代の部員の衝突を間に入って解決し、退部を回避、両方とも満足のいく形で部活を終える事ができました。

という感じです。

以上です。

比較的行動自体には問題なさそう。

しかし、上記とは別に問題点はあります。

<問題点>
・大企業、希望企業のみエントリーにつき、面接の経験不足
・企業研究や思い入れは年収次第なので、あまり働き始める時の自分のイメージができてない。

大きな問題点はこの2点かと…

どのような心持ちや流れで就活すればいいかも含めて書いていきたいと思います。

<経験不足を回避するには>


一般的に言われているのが、
練習用の企業を受けなさいという事。
大学の就職支援課?みたいなところと練習する事。
この2点になるかと思います。

練習用の企業とは選考が早くすぐに面接を受けさせてもらえるところの事です。
大学の就職支援課は文字通りですね。

練習用の企業はハローワークで探す


ハローワークに行けば新卒用の求人、普通の求人がたくさんあります。
また、ハローワークの窓口の人にも相談ができます。
普通の求人のところも年中探している企業もありますので、そこに新卒でも行くことができる会社は存在します。

募集してなくても、
「興味があるので、話を直接聞きたい」
と直談判するのも良いと思います。

こうして窓口の人と面接の対策をしながら、選考を進めていき、大体の流れを把握しておくのです。

これによって経験不足を回避して、第一志望の面接を受けに行くだけでも全然違います。

<働くイメージを湧かせるための企業研究>


働くイメージとは、その職場で働くリアルなイメージではなく、その会社でなにを成し遂げたいか、なにをしたいかというイメージです。

多くの就活生が説明会での雰囲気や会社の社風に惹かれて入社をするのを聞きますが、お客様対応ですので、良いに決まっています。

就活生はもしかしたら顧客として会社に現れるかもしれないので、丁寧に扱います。

逆に丁寧に扱ってない会社は先を見越す事ができない会社として切ってしまうか、練習と割り切って選考を進めましょう。


会社でやりたい仕事のイメージができれば、企業研究も志望動機も固まってきます。

働いてもないのに、どのようにイメージするかですが、それは投資をすることです。 


株を始めましょう


私が株取引を始めた時、

損をしたくない!
良い会社に投資して資金を増やしたい!
業績が良く、これから伸びる企業に投資していきたい!

このように思い、投資対象となる企業をYouTubeで勉強がてら見つけて、その企業の四季報を見て投資するか決めるという作業を行いました。

そうすると面白い聞いたこともない上場企業がたくさん出てきます。
四季報には会社の特色、強み、年ごとの業績内容が簡易的に載っています。

自分のお金もかかってますので、より真剣に調べて愛着が湧いてきます。

投資家目線で企業を見る


就活生の時にこれをやっておきたかったと思うくらい世界が広がります。
当時、20万くらいの貯金があったので、それで始めようとしましたが、周囲に反対され、できなかったことを今でも悔やみます。
ちなみに20万からでも株取引はできます。

学生なのでお金がない場合は、口座だけでも開設して欲しい株を探してみるのもいいでしょう。

いろんな企業を見て、その企業にまつわるニュースを見るとそれに繋がるニュースが見つかる。 

得をする、損をするのリスク以外は社会勉強にはいい事づくしです。

もともと就活生は自分の人生の投資先を決める為に企業を受けてます。

生涯賃金3億円をどの会社で稼ぐかどうかを決めてるので、3億円をどこかの企業に投資するのと同じです。

なので、投資家目線で企業を選ぶことはとても大事なことです。

いきなり株の話になったので、びっくりされたかもしれませんが、私なりの就活はこのように今ならやります。

自分が投資先として検討してる企業を紹介するのもいいかもしれませんが、まず自分でやってみるのがいいので、始めてみてください(^^)

以上になります。

少しでも参考になれば嬉しいです(^^)


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