見出し画像

友達には何て言う?

先日、プチ嫌なことがありました。

人に言われたことで、大したことではないんだけど、なんか引っかかってしまって、、、うまく消化したいんだけど、できない。

そういう時に効くのが、セルフコンパッションでも話をする「友達が同じ状況にいたら、何て声をかける?」です。

まずは自分の状況や気持ちを見て、それに同調をします。「そうだよねーそんなことされたら、嫌だよね。分かる!」とまるで友達が言ってくれてるように、自分の中でその気持ちを肯定してあげます。

そのあと、もしもお友達が同じ状況にいたら、、、と思考を巡らせます。私は友達には、その子が次のステップにいけるための(嫌な思いを忘れる)コメントをするので、その子の状況+嫌な思いをさせた相手の状況=2人を「客観的に見て、冷静に分析」します。当事者だとできないことを友達ならやってあげられるので。

これを自分に適用するのが、セルフコンパッションでつかう「友達には何て言う?」です。この方法を使い、自分に対して、まるで友達にアドバイスしているかのようなことを伝えあげます。ここが大切なポイントで当事者視点から、客観的に自分も嫌なことをした相手も見てあげられるように視点をスイッチしてます。

私の今回の場合、、、、、「あーわかる!そういうのムカつくよね。意味わかない」と同調したあとに、、、「でも、もしかしたらその人、その時は嫌なことがあった後だったのかもね?いつもその感じなら嫌だけど、たまに不機嫌な事って誰にでもあるかもねー」と想像力を用いて、相手の立場を考えてあげました。

結果、私の場合、嫌なことを言われたタイミングでかなりお腹が空いてた、、、、ということが判明しました、、、、数時間もやもやーとしながら口も聞いてなかったので、損した気持ちにはなりました。

この「友達になら何て言う?」手法、悩みの大小関わらず使えます。ぜひ今度試してみてください☺︎



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?