![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37053088/rectangle_large_type_2_9828f2101decd9718330f89bd5aaea58.png?width=1200)
いやいやがくえん #28 フランス語
不登校の娘とのホームスクーリングの記録。
できれば毎日漢字と計算、あと何か自分が学びたいことをひとつ以上、が目標。ここでは主に、「自分が学びたいこと」について取り組んだことを記録していきたいと思う。
*
今日やったこと。
・フランス語
娘はパリが大好き。行ったことないけど。
何がきっかけだったか忘れたけど、いつかパリに行きたいね、と言っているので、気が向くとフランス語でなんていうのか調べたりしている。
私は何回かパリには行ったことがあって、友人も住んでたりするのだけど、確かに娘のようなマイペースな人にはとてもあっている気がする。
いつもはネットの翻訳サイトなどで調べるのだけど、今日はなんとなく手元にあった古いiPhoneのSiriに聞いてみた。
「その言語にはまだ翻訳できません」だそうです。
もしやと思って、Androidの「OK Google」に聞いたら、さすが、ちゃんと答えてくれました。
しかもちゃんとフランス語の発音で答えてくれました。さすがです。
うちはアトリエがあるので、ダンスのイベントなどで外国の方を呼んだりするときには、にわかゲストハウスになったりする。今年はこんな状況なので一度もそういうイベントを開催していないけど。
私はベルリンに1年弱くらいいたので、なんとなく生活できるくらいの英語はなんとか話せるけど、ちょっと込み入った話だと聞き取れなかったりうまく説明できなかったりする。
でも今は、ちょっと困るとSiriに翻訳してもらったりして、「え、何それ、どうやってやるの?日本語にも翻訳できる?」とか、それ自体がコミュニケーションのきっかけになったりする時代。
言葉の壁というのは、昔に比べたら圧倒的に低くなっているとは思うけど、大事なのはやはり言葉以外のところのコミュニケーションだ、というのは変わらないと思う。ダンスなんて言葉が必要ないから、どんな会話ができるか、ということよりも、どんなダンスが好きなのか、というところが重要だったり(だから私は一向に英語が上達しないのだけど)。
娘たちが大人になる頃には、どんな形で国際交流しているんだろうなあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?