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元気なインドネシアの生徒

インドネシアの高校生は日本の高校生より元気だと思う。 でも大勢の前で発表する時に、 恥ずかしがるということは日本と似ている。 言語化が難しいのだが、 日本の生徒のほうが少し大人びている。 大人への階段を登っているような感じ。 インドネシアの高校生は 日本人の私に対して、 写真を撮って!!と元気に言ってくれる。 ちょっとやんちゃそうな男の子も恥ずかしがることなく、むしろぐいぐい来る。 もし日本だったら、 男の子は、俺はいいよ…って感じで遠くから少し羨ましそうに見るのではな

    • 時間の感覚の違い

      インドネシアでの時間の感覚は 「ゴム時間」と聞いたことがある。 時間が伸びも縮みもするのだ。 例えば待ち合わせ。 集合時間の30分後に来ることもふつうのこと。 遅刻の理由は大体macet(渋滞) 基本どこでも渋滞してるから、 渋滞なら仕方ないね、と言いつつ、 時間を守らないという概念に慣れてきた。 もし日本人だったら?? 渋滞を見越して、早く出るのではないかとおもう。 日本では、時間を守ることが当たり前だと小さい頃から教育されてきた。 だから守るのである。 インドネシ

      • 友達が友達を呼び。

        インドネシア滞在先、初の土曜日。 毎週土曜日の夜はお祭りがあるそう。 屋台がたくさん並ぶという意味のお祭りだ。 私たち日本人は、一人の大学生に お祭りを案内してもらう約束をしていた。 夜道を歩くにも、 現地人がいるかいないかでは、 大きな違いがある。 安心感があった。 その一人の大学生が呼んだのか、来たいと言ったのか経緯はわからないが、 5人、2人、3人とインドネシア人は増え、 最終的には10人のインドネシア人がきた。 どんどん人が増える光景はとても面白かった。 こ

        • 4年ぶりの再会

          今日、4年ぶりの再会をした。 私は2018年にジョグジャカルタに行ったことがある。 自分の大学に留学しにきていた インドネシア人の女の子が帰国したので、 私がその子に会いに行く旅だった。 その子は学生寮に住んでいたので、 私はその寮に滞在させてもらった。 その子が空港に落とし物をして 私が一人で寮のベンチで待っていると 声をかけてくれたのがテオちゃんだった。 テオちゃんは日本が好きで、 独学で日本語を勉強していた。 テオちゃんにとって、私は初めて会う日本人だそうで、と

        元気なインドネシアの生徒

          母国語のネット記事

          ジャカルタに来て思うこと。 現地の何かを検索することは とても難しいということだ。 何かを調べるときは母国語を使ってしまうので、 インドネシア滞在した日本人が 親切で日本語の記事を書いてくれたものを 頼りにするしかない。 例えばSIMカードの買い方や 銀行口座の開設の仕方、など。 しかも、 その情報が必ずしも新しいものとは限らない。 まだインドネシア語はわからないので、 インドネシア語の記事を頼りにすることはできない。 日本にいた時のインドネシア人の友達が、 バスの

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          ジャカルタでの生活

          ジャカルタで生活して3日目。 だいぶ慣れてきたが、とても慎重に生活している。 warungという屋台のようなところでは まだご飯は食べていないし、 水道水でうがいもしていない。 慣れない生活で 免疫力が低下している可能性があるため、 最初は安全安心を第一に過ごしている。 ジャカルタは想像以上に都会だと思った。 バイクよりも車が圧倒的に多い。 これから地方にいくので、そことの比較が楽しみだ。 車は黒くて中の見えないガラスが多かったり、 地下鉄で私語をしていないか見回る警

          ジャカルタでの生活

          スカルノ・ハッタ空港到着🛬

          インドネシアに着いた。 3年ぶりの国際線。 大学の時は半年に1回乗っていたが、 久しぶりだったので少し緊張。 乗ってしまえば、 機内食を食べ、映画を2本見て到着。 空港を出ると、東南アジアっぽいにおい。 とうとう海外にこれたな…!という感じだった。 ジャカルタ市内までバスで移動したが、車ばかり。 私が2018年にジョグジャカルタに行った時は ほとんどバイクだった。 ジャカルタが都会なのか、年数によって変わったのか。 ホテルのレストランで インドネシア語を使って注文でき

          スカルノ・ハッタ空港到着🛬

          出国前日の悲劇

          明日インドネシアに出国する予定だが、 前泊のホテルに移動するまでに ショックだったことが3つあった。 ①預け入れ荷物超過料金 ANAだったら20kgの荷物を何個でも預け入れることができると勘違いしていたので、 19kgと9kgの荷物を預けてアウトだった。 そりゃ何個でもいい訳ないか〜 普段LCCだから、ANAはなんでもOKだと思っていた。笑 ②レート悪い銀行をあえて選んで両替 ルピアに両替するとき、 0.0126と0.0121を比べると 0.0121の方がいい!と思いこん

          出国前日の悲劇

          いざインドネシアへ

          「人生で1回でいいから海外に長期滞在したい」 これはわたしの夢だった。 明日からインドネシアに半年滞在する。 わたしも正直なぜこの夢を持ち続けているのかわからない。 でも、これをやらないと高齢になって死ぬ時後悔するだろう、とずっと思っていた。 だから26歳でやることにした。 以前インドネシアに行ったのは2018年9月。 ジョグジャカルタに行った。 自分の大学に留学に来ていたインドネシア人の子に、会いに行く旅だった。 そこではフレンドリーな雰囲気に惹かれ、 現地でも友達が

          いざインドネシアへ