文フリ東京37まであと10日、ふあん

だいぶ先のような気がしていたのですが、気づけばあと少しで当日を迎えます、文学フリマ東京37。

最近は買い物をしたりこざこざしたものを作ったりして準備をしています。

買い物は文フリの味方、百均に行きました。本を入れる透明の袋(名前忘れた)と、コイントレーと、ビニールのブックカバーと、値段つけるためのシールと、なんやかんやを買いました。

B6のブックカバーがなくて、新書用でいけるかなーってイチカバチカをしたんですが、バチでした、いや、イチでした? わからん。とにかく、だめでした。あと1mm高さがあれば入った気がします。みなさまお気をつけください。 

こざこざしたもの作ったり〜のほうは、お品書き・値札・ポスターてきなもの・値段シール、なんかを作りました。楽しいけど、自分のセンスのなさに打ちのめされたり、妙なところに凝って時間が溶けていったり、なかなか一筋縄ではいきません。

見本誌にシールも貼りました。自分の字が汚くて萎えます。

それから、買い物リストを作りはじめました。なるべくブースにいたいので、迷わず回れるようにというのと、あとは破産しないようにです。とか言っても当日、予定外の物をぽんぽん買ってしまう様子が目に浮かびます。

エクセルで作ろうかと思ってたんですが、Numbersで作ればそのままiPhoneでも見れるじゃないの! って気づいたんでそうしようと思います。操作慣れてないけど。

あとは、いろんな不安に苛まれたりもしています。(あ、そんな深刻なやつじゃないです)

なんの心配かって、まずはやっぱり、誰も来てくれなかったらどうしようって不安です。冷静に考えれば考えるほど、誰かが来るはずがないのです。なんて言ったら、来ようと思ってくれている人に失礼だけど、すみません。だって、全く無名の、素人の、初心者の、作品を買いに行こうなんて、何がどうなったらそんなことを思ってもらえるのか。僕だったら僕のブースには行きません。行きませんっていうか、知りません。存在すら。

だからもう、一人でも来てくれたら奇跡だなって思います。とか言いながら『夕陽のかたち』は50冊持っていきます。めっちゃ売れる気満々やないかって思われそうですが、違うんです。文フリズハイという恐ろしい状態の時に注文してしまったものですから、とりあえず持っていくしかないのです。まあ残ったら全部ヤマトさんに運んでもらうので、帰りの荷物が重たくてズーンみたいな悲しいことにはならないので、大丈夫です。年明けのふらぺらにも置かせてもらう(また告知します)し、来年の文フリ福岡にも持っていくし。

で、ありがたいことに、どなたか心優しい方にお迎えいただけたと仮定して。つまらんって思われたらどうしよう、ってまた不安になります。せっかくご縁があって手に取っていただいたのに、がっかりさせてしまったら申し訳ないなあ、とか、一回そう思われたらもう挽回のチャンスはないだろうなあとか、そんなことを考えてしまいます。

それから、そもそも当日無事行けるだろうかって不安もあります。どうやら巷ではインフルもコロナも流行っているようです。あんま人混みとか行かないけど、こればっかりはどうしようもない部分もあるからなあ。行けなかったらつらいなあ。……手洗いうがいをしっかりして、よく寝て元気でいるしかないですね。寝るのは得意なんで、これから当日までは特に頑張ろうと思います。

あとは、なんか忘れ物するんじゃないかとか、noteやxで繋がってる方に気づかなかったらどうしようとか、え、こんな奴なんって思われたらどうしようとか、てかそもそもコミュ障やけど接客大丈夫やろかとか、大の大人がコミュ障だなんだ言ってんじゃねえよこの野郎とか、なんかもう不安は尽きることがありません。

が! 楽しみです! ちゃんと! そわそわわくわくしています。早くも遠足前夜みたいです。……いやだめだ、ちゃんと寝ないと。

というわけで寝ます。どうかみなさまが元気に当日を迎えられますように。おやすみなさい。

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