仕事の師匠

こんにちは。こんばんは。吉田です。

杜の都、仙台で工務店と設計事務所を営んでいます。

Architect innovation株式会社という名前の会社です。

注文住宅の設計、インテリア、工事を行っております。
 

 
本日は“仕事の師匠“
について書かせていただきます。

本日は家づくりとはあまり関係ないお話になります。

突然ですが、皆さんに仕事の師匠はいらっしゃいますか。

僕にはいます。

今日はそのお話をしようと思います。

その方は僕が26歳の時に沢山の建築を教えてくれました。

僕は、20歳から建築の世界で仕事を始めました。
とあるハウスメーカーに勤めて、住宅設計という仕事をさせてもらいました。

3年も経過すると仕事の内容はある程度覚えることができました。
そこからは怒られることもなく、少し天狗になっている僕がいました。

住宅の設計も覚えた（と思っている）僕は
別な会社でも仕事をしてみたいと思い始めました。

そこから転職活動です。

当時、宮城県で発売されていた建築雑誌に掲載されている会社に
電話をかけていきました。

こんな感じです。

「突然すいません。御社で設計を募集していませんでしょうか？」

ほとんどの会社が「うちは大丈夫です。」と言いました。

何番目かに電話をした会社様で例の質問をすると

「今、担当者が外出しているので戻り次第電話します。」と
仰っていただくことができました。

電話をいただき、

「〇〇にきてください。面接しますので。」
と言われました。

当日、面接場所に行きました。

そこはオープンハウスを行なっている完成したばかりのお家でした。

面接では、

「どんなことができるのか」

「何がしたいのか」

などを聞かれました。

そこで僕は、

「今までは、設計だけでした。設計は覚えたので、工事管理、インテリア、営業などすべてをできるようになりたいです。」

と、答えました。

即答で

「それは無理だと思うよ」と言われました。

僕は、

（え・・・。　いやいや、出来るでしょ）と思いながらも
「はぁ・・・。」

その時は知る由もありませんでした。
それがいかにイバラの道かということに。

続きはまた明日書きます。

本日は、“仕事の師匠“
について書かせていただきました。
 
宮城県全域、仙台市内で建築工事、建築設計、デザイン全般を
行わせていただいております。
家づくりで何か気になる部分がございましたら、
お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。
本日もありがとうございました。
 
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