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引き算って難しいよね

今日はちょっと考える算数の問題です。

124 - 89 = なんでしょう、といきなり言われたらどんなふうに計算しますか?

電卓は無しです。




パッとできましたか?

少し話が離れるのですが

私は、小学生の頃に引き算のひっ算の授業があった時期にインフルエンザで一週間ほど学校を休んでいました。

治ってから学校に行き算数の授業を受けた時の記憶で強く残っていたのが

繰り下がり?なにこれ、知らんぞ?引き算むずかし

です。

小学校の1,2年生とかだと思います。

繰り下がりが本当にわからなかった。

だからこんなことを考えました。

『全部足し算にすればいいじゃん』

124 - 89 、これを足し算にすれば繰り下がりもいらないし、わざわざひっ算しなくていいじゃん。

ということで、

124 - 89 = 24 + 100 - 89 

全部足し算って言ったのに引き算があるのはナイショだ

これならすぐにわかる。100 - 89 なんてわざわざ紙に書く必要もない。

24 + 11 は 35 だ…画期的だな、みたいな感じで当時進めました。

現在でも引き算はこの方法で計算しています。

とても役に立っているので重宝しているのですが、

記憶の中では、最終的にテストでひっ算しなきゃいけなくて

答えを書く→ひっ算の式をそれっぽく書く、をした記憶があります。

そしてひっ算の繰り下がりを間違えていた。

……

工夫も大切ですが、理解することは大切です。

みなさんも、自分なりの工夫で新しい考えのようなものを生み出したことがあるのではないでしょうか。

小さなことでも、きっと今につながっているのだろうな

今回はここまでです。

30分で書けて良かった、短くなってしまいましたが。

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