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#4 「ダンナVS私」

今日は、


「ダンナVS私」


3人目妊娠しながら、看護師の仕事を続けていました。


どんどん大きくなるお腹。

それに伴い、この状況で3人子育てしながら、働けるのか!?

と不安になっていました。


その一つの原因として、


ダンナさん。

ダンナさんも仕事は不規則。
帰ってくるのはいつも日付がかわるとき。

休みの日は、仕事でしんどくてほとんど寝ている状態。


私は、
仕事しながら子育て、家のことをしてもう、キャパは十分超えていました。


「このまま働き続けることで、子どもとの時間がとれない」


気持ちもゆとりがなかったから、

子どもにもイライラをぶつけていて、

ダンナさんとも喧嘩が絶えませんでした。

そんな時、


入浴介助をしていた私は、切迫早産で仕事をストップせざるを得ない状況になりました。

私は看護師を辞める選択をし、すこし休憩をとることを決意しました。


そんな時に出会ったのが、

「ベビーマッサージ教室」


生後2か月で参加したベビーマッサージ今日教室では、


薬剤師の資格を持ち、
子育て2人しながら、
教室開催している講師と出会いました。


今まで、「雇われている」仕事しかしたことがなかった私。


自分で休みを決め、

自分で働く時間を決め、

子どものことを優先にする仕事。

そんな仕事がしたい!!と思いすぐ、ベビーマッサージの資格習得したんです。


ダンナさんに

「ベビーマッサージ教室の先生になろうと思うんやけど」


と伝えると…


「この子達が大学生になったらどうする!?お金ないぞ!そんなことせんと看護師に戻ったらいい」と

大反対。


そりゃ、そうだ・・・

と思いながらも、「じゃあ、看護師戻ったら子どものこと見てくれるん!?」と心の中で叫びました。


そこから、

ダンナさんとのすれ違いが多く、話をしても喧嘩。


私も、やりたい気持ちを抑えられずに、訴え続けました。


家族の時間を増やしたいこと、もっとゆとりのある子育てがしたいことを。


そして、私の3人子育ての経験が誰か一人にでも役に立てたらと、話をしました。


すると、福祉関係の仕事をしているダンナさんは・・・


「誰かのためになるなら・・・やってみてもいいんちゃうかな」

と。
やっとの思いで説得できました!

今思えば、ダンナさんは将来に対しての不安が大きかったんだと思います。


でも、私は、
今子ども達との時間がとれなかったら、きっと大学生になったら後悔すると思ったんです。

仕事も家族もどっちも優先したい!!


今では、ダンナさんは応援してくれています。

なんなら、
「事務で雇ってくれへんか?」なんて言うぐらい(笑)


今はダンナさんの仕事も応援できるし、
相談にものれる。

そして、


「仕事をいつ辞めてもいいよ」ってダンナさんにも言えるようになった!!


看護師辞めるからには、看護師以上の収入を得る!と決めたから。


ダンナさんとの関係で悩んでいるママとたくさん出会ってきました。


私もかなり悩み、たくさん話し合い、たくさん喧嘩もしました。

「イクメン」っていう言葉も、嫌い。(今も大っ嫌い)

イクメン・ワンオペって言葉にまだまだ違和感しかない私(笑)なんで違和感あるのか?はまた違う日に書いてみたいなーと思います!


次回は、「どうしてベビーマッサージ講師になったの?」

では、また♪


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