『行くも戻るもイバラ』(シンリシmの、持続可能な仕事スタイルを探す旅#50)

先日の答弁を受け、全国のSCと教員が、怒り心頭に達している。
お上の考えていることがよく分かり、やはり愕然とした。

学校には、これ以上シンリシを増やす予定はなく、最終的にその仕事を教員に置き換えていこうということだった。
教員の皆さんも、今以上に仕事を増やされる話に、眩暈がされたかもしれないが、我らシンリシはその職にミライがないと知り、到底穏やかではいられない。
何のために今までガンバってきたのか。

ということで、更に現職から気持ちが離れていくわけではあるが、
かなしいことに、この仕事、ただちに辞められそうにない。😨

5類になり、マスクがなくなり、働く環境が過酷になる中、
必要とも期待もされず、

でも今はこれでしか、食べていく手段がない。
シンリシは基本ビンボーなのである。😨
辞めてやらあ、と啖呵を切る、
経済的な体力が私にはなかったのだ。🥲

辞めようと思っていたが、多分今年は辞められない。
次の仕事が見つけられなかったから。

まだ決断しきれないが、多分ステイになる。
また1年かけて、仕事を探そうと思う。

去年もずっと仕事を変えようと、いろんなベンキョをしてきたが、
結局カタチにならなかった。

多分もう一周するけれど、最後の1年にする。
コロナ禍は多分終わらないし、
SCには先がない。

こうやって今までいろんな職種が、その専門性を蔑ろにされてきたのかもしれない。
やりがい搾取は御免なのである。

新年度は私にとって、ただただ辛い一年になる。
生きるためにステイして、働く年になる。
こんなに気が重い年は初めてである。
この気持ちを握りしめて、次こそは更新しない予定だ。

決断を終えたら、ちょっとだけのんびりする。
自分のこれからの人生を大切にし、誇りを持って、いい仕事がしたい。
無事を祈りながら、さて来年の私は何と言っているだろうか?



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