A子

猫が好きです。散歩が好きです。気づいたことを書き留めていきたいと思います。

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最近の記事

母の日

※下書きに放置されていたものを公開しました。 ※出産したのは2018年です。 産んでみた。 なんやかんやあって、子どもを産んだ。 数年前は、30過ぎたからって子どもはまだか、仕事はやめないのかって周りがうるさくて、絶対出産なんかするもんか。って思っていたんだけれど。 今でもそんなことを言ってくるような周りの人間は嫌いだし、出産を推奨するような気持ちは一切ないんだけど。 なんやかんやあって、私は母親になった。 つまり母の日は私の日になった。 好きに書き散らかしたいと思う。

    • 突然の

      インスタには友達といえないかつての友達との繋がりが残っている。 そのなかに小学校の同級生という繋がりがある。 その後どういう20数年を過ごしたか全く知らないまま、記憶の中の少年少女たちの食べたランチメニューや家族との休日が流れていくタイムラインを眺めている。 なんとなく生活水準が見え隠れしてしまうので、中にはうわー!?なんの仕事に就いたの!?という暮らしぶりもあって、そのたびに◯◯ッチ昔は乱暴だったのになーなんて思い出したりして、少年少女の姿から今の状態までの成長を勝手に

      • 人に土下座を求めるひと。

        昨日は、失敗をした。 お酒の席で話していたら、やや感情的になってしまったのだ。 というのも、1年前に退職した男性が 久しぶりに会っても辞めた当時と変わらない熱量で会社や上司や社長への不平不満をこぼしていたためだ。 確かにその男性がぐちぐち言いたくなるほど、昔はしがらみや制約が多く働きづらい面もあったように思う。 30歳そこそこの若い社長と30人に満たない社員で、こつこつと積み上げた事業を運営していて、その男性が望むような完璧な決断やリーダーシップを行なったり社員たちに素晴

        • 婚活するほど、結婚できない

          結婚したくて、婚活している女性が周りに増えてきた。 出会いを増やすための活動は、もちろんあってもいいと思うのだけれど、『結婚するため』に相手に最初から求めることがあるので、うまくいく気がしない。 先に私の現状を前述しておくと、わたしは10年ほど付き合い続けた夫と結婚という契約を交わした。 夫は知り合った当初は高卒で、時間にルーズで待ち合わせの時間に起きることも多く常識もややずれていたし、結婚する時は借金があった。 結婚したあとも私の方が年収が高く、 溜め込んだ健康保険料

        母の日

          生き方について

          結婚しているけれど子供を産む気がない32歳の私は、女として、とても中途半端な存在です。 「子供を産まないのか?」「ほしくないのか?」という、全く余計な御世話の質問に、昔は言葉を濁していましたが、最近は笑顔で「産みません。」ときっぱり宣言しています。 先にお伝えしておくと、不妊というわけではありません。 「産みたいけど産めない」わけではない、です。たぶん。 それ以前に、産む気がないのです。 子供は好きです。 昔は、お母さんになりたいなぁ、なんて当たり前のように考えたりもした

          生き方について

          うきあしだつ

          春です。 6年勤めた会社を辞めました。 もうじき、新しい仕事が始まるので、いつになく浮き足立つ春です。 仕事支度に街へ買い物に出ると、 街路樹も、 ショーウィンドウも、 パン屋さんの品揃えも、 「はるがきたよ!」と賑やかです。 何だかわくわくしてしまいます。 目当てのものを購入し、大きな商業施設から出ると、 広場に植えられた桜が満開でした。 街の灯りと、 ほろほろと薄闇に浮かぶ桜が、とてもきれい。 行き交う人が、広大な施設の中に、 ふんわりとひらいた桜を見て足を止

          うきあしだつ