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「いつも通り」仕事ができることで得られる安心感

みなさんおはようございます、ユシアです。

ここ数日は、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあるようですね。
緊急事態宣言が発令され、外出を控える人が増えたことが功を奏したのでしょうか。
少し落ち着きを見せていることは喜ばしいことですが、これから第2波が来るとも言われていますし
引き続き気を抜かず、できることをやっていきたいですね。

さてさて、そんなこんなでそろそろ初めて在宅勤務をしてから
1ヶ月が経とうとしています。
(とはいえ途中GWがあったので、在宅で仕事をしたのは実質3週間程度ですが。)

僕は家族がいるので、在宅勤務でも話をする人はいるのですが
出勤をしないと、人と話をする機会は減りますが、やはり仕事の話は必要になってくるので
メールでは毎日やり取りをするし、3日に1日くらいは電話で連絡をしているかな、と思います。

そこで今週に入って気が付いたことがあるのですが
仕事をしていることが、精神安定につながっているなと正確には仕事で必要なコミュニケーションを取ることが、気持ちを保っている1つの要因になっている、でしょうか。

ここで言っているコミュニケーションとは、雑談等ではなく
全て仕事に必要なことを確認するためのやり取りなのですが
普段一緒に仕事をしている人が、場所は違えど、普段通りに仕事をしていると認識できることが
自分の気持ちを安定させていることに気がつきました。

やはり人は「普段とは違う生活」に少なからずストレスを感じるものだと思います。
「こんな機会だから、久しく会っていない人とたくさんおしゃべりをする」
ということもストレス発散になるとは思うのですが
「いつも通りの生活が送れる」ことから得られる安心感は、それとは別なのではないかと思います。

もちろん、普段通り仕事ができていることに対して、経済的にも「恵まれている」と思っているのですが
それ以外に「今までの生活を継続できることによる安定感」を得られることに対しても
「自分は恵まれているんだな」と感じました。

趣味の関係で、僕にはエンタメ、イベント関係の仕事をしている人が多く
その方たちは今、仕事・収入がないので大変困窮しています。
経済的に苦しくなることによる不安はもちろんあると思うのですが
「いつもと違う生活」を強いられていることにも、恐らく多大なストレスを感じているのでしょう。

もし僕が今、仕事を失っていたら。
会社の人とのコミュニケーションが全く取れない状態だったら。

もしコンスタントに収入があったとしても
仕事がなかったら、今のように平穏でいられないかもしれません。

やはり僕は恵まれていますね。
こんな状況でも、出勤しないといけない日がある点は大変ですが
悪い部分ではなく、良い部分に目を向けたいです。

20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。