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朝の詩 37

朝寝坊の休日

ベットの上で
ゴロゴロと
惰眠を貪る

何度目かの眠りから覚めた時
部屋に差し込む
朝日が
容赦なく私を照らし
気温が上がり始める

喉の渇きと
鈍い頭痛

もう少し
惰眠を貪り続けたい

そんな私の気持ちを無視して
朝日と気温が
私を叩き起こす

惰眠の海の中
このまま
惰眠の海に沈んでいたい

太陽のパワーが
惰眠から引きずりあげる

すっかり
登った太陽が勝ち誇る



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