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おどる

若き詩人達の
初々しくも
力強い詩を

彼ら彼女らの
独自の声で発せられし
その声に

枯れかける
我が身の創作の
小さき井戸から
溢れでる
歓喜という名の熱きもの

彼ら彼女らの
想いのたけが詰められし
薄い詩集

手渡された『想い』が
掌でじわじわと温まる

積み重なる詩集の上で
次はどの世界を旅しょうかと
ワクワクと心が踊る

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