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ただの男と女の物語*ゆずれないもの

結婚も、きっと恋愛も、ただ相性だけの問題だ。

誰が悪い人とか、誰がいい人とか、そんなことは決してない。

あるのはただ、二人の人間としての相性に尽きる。

「あの人がいないと生きていけない」とか
「あの人がいたら生きていけない」と思うような男は、
絶対絶対絶対選んじゃ駄目だからね。

前者は、心が何かに取りつかれたかのようになって、
思いもかけない運命だって引き寄せる。

どんなに身を焦がしても、その身を任せても、
ひとりでも生きていける、孤独のスペースを
作って置かなければ、健全な月日を重ねていけなくなる。


後者は心身ともに、生活のリズムも自由も失うからこそ
絞り出してしまう叫びだ。

どんな恋も、どこかに、さよならか現実の沸点がある。

愛に変容するか、自己愛との葛藤の沼に入り込むかだ。

「あなたがいるとなんだか便利」と発してみた時に、
「なんだよ、それ!」と口の端を歪める男は、
そもそも考え直した方が良いでしょう。

「それってどういう意味?」と
軽く笑い飛ばしてくれる男を選ばねば。

あくまでもイメージですけど。

便利だ、と言う言葉の中に隠れるのは

「私の気持ちを分かってくれる」

「趣味や嗜好が同じ」

「嫌いなものも嫌いなことも同じ」

という価値感や安心感。

素晴らしいじゃないですか。

恋愛辞書の言葉に変換するなら、
「私にはあなたが必要なのよ」って、告白にほかならない。

辛くて苦しい恋愛は、喜びに包まれる結婚の扉は開かない。

みんなおならもするし、ウンチもするし、ゲップもする。

ゴミ出しだってやらなきゃいけないし、病気や怪我で動けなくなったら、
お料理やお洗濯も手伝って貰わなきゃ困るのよ。

その時になって「不便なオトコだわ」って涙を流しても遅いんだから。

2人でどんな生活共同体になれるかを思い描けない人を
好きになりすぎては絶対駄目。間違っても駄目。

世間を敵にしても、あなたの事を大切にしてくれない人は
あなたの人生に綻びを作るって。

昭和の時代はオンナは待つものと手垢を付けてしまった。

なんでだ?それが平成には、都合のいいオンナと具体的に呼ばれた。

きっと甘い言葉に目隠しされて。

師匠、陽水と一緒で緊張気味に見える玉置さん。

贅沢なバックバンドに負けてない存在感は唯一無二のオーラ。

もしもあのオトコじゃなかったらと少しタラレバに走る。

そして青田典子さんありがとうと思う。

みんなただの男と女だった。

昨日の記事を書いていたら、なんだか昭和の音楽が懐かしくなりました。
時々思い出して記事にしようっと。

元横綱白鵬が優勝した、いつかの名古屋場所。

あまりの横綱らしからぬ千秋楽に、会場からは
「そんなにまでして勝ちたいんか!」と
大声でヤジが飛んだのを、リアルのテレビで聞いた。

観客はブーイングの意思表示でゾロゾロと帰りだして、
白鵬は優勝インタビューを、涙と言い訳で取り繕った。

みっともない男。名古屋人の爪の垢でも煎じなさい。

本当に、「飾りじゃないのよ涙は!」と言ってやりたかったし、
日本の首都機能は名古屋に移すべきだと思った。

明菜ちゃんとマッチのあの金屏風の「いいお友達」会見は
性加害問題よりも、人の心をおもちゃにして踏みにじった。

あの場に、名古屋人はいなかったんだなと思うことにしよう。

名古屋圏の皆様、日本人の矜持をどうぞ守り続けてくださいますように。




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