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意識高い系、と揶揄されるコト。

「意識高い系」と言われるのが嫌で、読んでいる本の事や、情報収集をしている事を隠していた事がある。

一方、「意識高い系、うわー」みたいに揶揄する人の気持ちもわかる。同じコトをグルグル言っている集団に見えていると思うし、それもある意味事実だと思う。

何でも体験してみないと気が済まないタイプなので、一度、某オンラインサロンなるものに入ってみたが、2ヶ月で飛び出した。ただ単に私には合わなかっただけで、そこでチャンスを掴んでいる人もたくさんいるし、これからも色んなコトが生まれてくると思っている。なので、1ナノも否定はしないが、意識高い系を揶揄する人の気持ちもここでよく理解した。


そんなこんなで、一時期悶々としていたが、箕輪厚介さんの「死ぬかす」の中の、「意識くらい高く持て」という章を読んで、吹っ切れた。

「意識くらい高く持てよ」と言いたい。

という一文で、気持ちがとても楽になった。

今日、また何となく背中を押してもらいたい感じがして、再度、その章を読みなおして、うんうん、と思った。

意識くらい高くもって何が悪い。
ただ、行動を起こしてカタチにしないと、ずっと同じような言葉の中に住んでいる人になってしまい「意識高い系」と揶揄される。当然だ。


「自己啓発本は、コンプレックスビジネスだ」と誰かが言っていた記憶があるが、「えぇ、はい、そうです」という自己啓発本の活用法をした。笑。

新しいものに挑もうとすると、何度も何度も揺り戻しがくる。自分を楽な方へ、楽な考えの方へ、と戻そうとする。それを「違うでしょ」と止めてくれる存在が、今の私には本だ。


いつか、この日記を読み直して「そんな幼い日もあったなぁ」と笑えるように成長したいものです。いい意味で、本に頼らず進めていけるように。

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